美学生インタビューInterview
小さい頃から身体を動かすことが大好きです!
最近何かハマっていることはありますか?
ランニングにハマっていて、実家の近所を3キロくらい走ったりしてます。
中学時代はバスケットボール部、高校時代は陸上部だったので身体を動かすことがもともと好きなんです。
そうなんですね!陸上部時代はどうでしたか?
結構大変でした。もともと同期の女子部員は13人いたんですが、練習がきつくて引退する頃には4人になっていました(笑)途中で顧問の先生が体育の先生に代わった影響で練習がだいぶきつくなってしまって、自分もずっと辞めようか迷っていたんですけど、どうにか引退まで頑張りました。
どれくらいの練習量だったんですか?
顧問の先生が代わってからは朝も自主練があったり、放課後も毎日練習をするようになりました。
もともとは陸上部といっても緩めな感じで、程よく体を動かせるからという理由で入った感じだった私には正直きつかったですね。
どうして大変でも続けようと思ったんですか?
辞めて今まで続けたものが無駄になるのが嫌だったんです。やり始めると最後までやり続ける性格というのもあってなんだかんだ言いつつ頑張りました(笑)
それに最後まで残ったのが私と同じ短距離走メインの子たちばかりだったので、部活終わりにコンビニのイートインで話を聞いてもらったり、励ましあったりしたり、きつい中でも楽しい部分もたくさんありました。
一番思い出に残っている出来事を教えてください。
高校3年生の5月末にあった最後の大会で出た100m×4のリレーですね。他にも走り幅跳びや400m×4のリレーなど何種目か出ていたんですけど100m×4が一番思い出に残っています。
この競技は最後まで残った同期4人で出場しました。それまで出ていた大会でいつも目標タイムを設定していたんですけど、最後の大会なので今までで一番速いタイムを目標にしたんです。なので達成するために高3で勉強も頑張らないといけない時期ではあったんですけど、テスト期間や放課後、朝なども練習を頑張りました。
その結果、目標タイムを大幅に更新できてすごく嬉しかったです!
何走目を走ったんですか?
私はアンカーでした。4走目だけは100m全部が直線なのでいつも緊張していたのを覚えています。
大学では陸上を続けようとは思わなかったですか?
全然思いませんでした(笑)
でも、身体を動かすのが好きで運動ができるサークルに入りたいなと思って探した結果、フットサルサークルに入りました。女子もマネージャーではなく、選手として一緒に活動できるところが魅力でした。基本的には女子は女子、男子は男子なんですけど、たまにミックスして一緒にフットサルをしたりします。
将来は自分で企画、PRができるような人になりたいです
大学ではどういうことを学んでいるんですか
ゼミでは在日の方や技能実習生の方々の問題について勉強しています。ゼミの中で論文を扱って自分たちで調べて、日本政府の技能実習生補助の仕組みや問題点を話し合ったりしています。
私はその問題の中でも、在日2世の女の子に対して両親が進路を決めたりする傾向があるという話を扱って、移民として苦労してきたからこその親側の目線や子どもちの意見を通して女性問題について広く考えるレポートを書いている最中です。
今後やってみたいことは何ですか?
ゼミで女性について広く考えるようになった影響を受けて、いつまでも綺麗でありたいという女性をターゲットに、自分自身でSNSなどを通じて美容のことを企画、PRしたいなと思っています。
Amazonプライムビデオで配信されていた『バチェラー3』に出ていらっしゃった野原遥さんがすごく好きで、野原さんの活動をインスタグラムで見て自分も同じようなことがしたいなと思うようになりました。
ご自身も美容でこだわっていることはありますか?
髪やスキンケアにはこだわっています。お風呂上りはすぐにミルクのトリートメントを必ずつけて、ドライヤーが終わった後にはオイルのトリートメントをつけるようにしています。
おすすめは、エリップスという1回づつ使えるオイルです。バリに旅行に行った時に初めて買ったのですがすごく良くてそこから使い続けています。
メイクが上手く決まっても髪が上手くいかないとその日1日気持ちよく始められないという話をよく聞くし、自分でも思うので髪の毛は大事にしています。
スキンケア商品で何かおすすめはありますか?
私が今使っているのは花梨化粧水というやつです。
これは旅行に行ったときに偶然買ったものなんですけど、九州地方のおじいちゃんやおばあちゃんが生産していてまだ全国的には有名になっていないものなんです。すごく良くて、今でも使い続けています。
将来的には花梨化粧品のような、地方でひっそりと生産をしていて全国的にはまだ有名になっていない化粧品などを広められたらなと思います。
憧れは中学3年生の時から女子中高生向けの商品プロデュースなどを行う会社を経営されている椎木里佳さんです。お仕事もそうなんですけど、椎木さんはご自身の考え方の軸がしっかりしていてこんな風になれたらなと思います。