美学生インタビューInterview
アパレルでアルバイト!お客さんとの距離の詰め方が難しい
アルバイトは何をしていますか?
Heather(ヘザー)というアパレルブランドのショップ店員として働いています!
そのバイトを始めたきっかけは?
1回生の12月くらいに衝動で始めました(笑)
「大学生になったらアパレルのバイトがしたい!」とずっと思っていたんですけど、初めは学校の勉強とかで手いっぱいになっていて挑戦することが出来なかったんです。でも、どうしても我慢できなくなって、「もうやっちゃおう!」みたいな感じで突然応募しました。
どうしてアパレルのバイトがしたいと思っていたんですか?
服が大好きだからです!中学高校が私服登校だったので、どんな服を着るのか雑誌を見て考えるのが毎日の楽しみでした。
ショップに行くと店員さんがキラキラして見えて、こんな風に服に囲まれて仕事ができたらどんなに幸せだろうって思っていたんですよ。
実際にアパレルで働いてみてどうですか?
思っていたより大変で難しかったです。自分の接客次第で買ってもらえるかどうかが決まるので、自分のトーク力の無さにがっかりすることはよくありますね。
多くの人は、買い物をしているときに執拗に話しかけられると嫌だと思うんです。だから、お客さんとの距離を詰めるのが上手い先輩の真似をしたりして、いかにお客さんと楽しくお話しできるかを考えて接客するように心掛けています。
しんどいときもありますが、それを遥かに上回るくらい楽しくてやりがいを感じるバイトです!自分が勧めた服をお客さんが買ってくれた時は本当に嬉しいですね!
自分の好きなブランドをより多くの人に知ってもらいたい
最近、頑張っていることはありますか?
Instagramの投稿です!
私のバイト先のHeatherには、自身のInstagramでHeatherの服を発信する「公認インフルエンサー」という人たちがいます。
この公認インフルエンサーになれる権利はHeatherの全スタッフに平等に与えられていて、選考基準は“いかに服を可愛く見せ、反響を得られるか”。
私も一度応募したんですが、その時の自分のInstagramは食べ物や風景の投稿ばかりで服の写真なんて全然載っていなかったので案の定不採用になってしまって……。
そこから、本格的にInstagramに取り組み始めたんです。
どうして公認インフルエンサーになりたいと思ったんですか?
自分が可愛いと思っているブランドをみんなにも可愛いと思ってもらいたいからです。
普段、Heatherの服を着ない人が私のInstagramを見て、「この服だったら着れるかも!」って思ってもらえるようになりたいですね。
それから、「自分を変えたい」と思ったのも一つのきっかけでした。
ずっとInstagramに力を入れたいとは思っていたのですが、人に言うのが恥ずかしくて怖かったんです。なのでこっそり活動してたんですが、当然限界がありました。
自分から口に出すことで始まることがたくさんあるし、今悩んでいること自体がちっぽけに思えてきて、勇気を出して言ってみようと思いました。
話してみると応援してくれる人も増えて、言って良かったなと今は心から思っています。
化粧品は自分をワクワクさせてくれるもの
将来の夢はありますか?
化粧品メーカーで働くことです!
何故、その業界を目指そうと?
ファッションと同じくらい化粧品も好きなんです。服もそうなんですが、化粧品って自分をワクワクさせてくれるもので、色とかラメとか目で見てわかるようなキラキラしたものを見るとテンションが上がるんですよね!
季節ごとに新しく商品が発売されるといつも店舗へ見に行って、「今期の流行りの色はこれなんだ〜」と考えたりするのが楽しいです。
それから、母の母国である中国に関わりたいなと思ったのも理由の一つです。
最近、化粧品の市場は中国でも拡大しているそうで、将来、何らかの形で中国との関係を持てたら良いなと考えています。