美学生インタビューInterview
日本一の女子大生アイドルグループを目指して
今、力を入れて取り組んでいることを教えてください。
私は今、「UNIDOL(ユニドル)」という大学対抗の女子大生アイドルの日本一を決めるイベントに挑戦しています。UNIDOLには夏大会と冬大会があり、毎回グループ毎に約8分のパフォーマンスをしてその点数を競います。私は同志社大学の女子大生アイドルダンスコピーグループ「i CRUSH(通称:あいくら)」と呼ばれるグループに所属しています。あいくらは今年の6月にあった夏大会の予選である関西大会で優勝し、今は8月29日に行われる決勝戦(全国大会)に向けて毎日みんなで一丸となって練習に励んでいます。
どれくらいの頻度で練習をしているんですか?
普段は週1くらい、大会前には週5くらいで練習していて、合宿をすることもあります。練習内容としては、まず集合して1時間ほどストレッチ・体幹筋トレをし、その後曲に合わせて練習をします。曲ごとにダンスリーダーがいるので、その子が見て細かいところを合わせていくといった感じです。大会直前は半分に分かれて踊ったりして、お互いにアドバイスし合います。
どうして学生アイドルをしようと思ったんですか?
友達に誘われたのがきっかけです。その頃、あまり大学生活で没頭できるものがなくて悩んでいたので「良い機会なのでやってみよう」と思って。最初はダンスも苦手だし、ダイエットになるかなくらいの遊び半分の気持ちだったんです。だから、こんなにも真剣に取り組みたいと思えるようになるとはその時は思ってもみなかったですね。
真剣に取り組もうと思い始めたきっかけがあったんですか?
初めて大会に出た時にすごく「悔しい」と思ったんです。最初は7人の小さなグループで出場したんですが、その時は関西大会で3位でした。決勝戦に出れるのは2位までで……別に没頭してたわけではなかったのに、なんだかものすごく悔しかったんです。それと同時に、関西のグループは決勝戦に進んでも勝つことが難しいということを知って「もっと強くなりたい」と思いました。そこで、関西学院大学から3人と同志社大学から3人、さらに新メンバー3人が入り、今所属しているあいくらが結成されました。
再び掴んだ全国への切符
そんな経緯があったんですね。どうして関西のグループが優勝するのは難しいんでしょうか?
順位の決め方が関係していると思います。UNIDOLの決勝(東京開催)では審査員の得点と、観客の皆さんによる投票の合計点によって順位を決定します。私たちのファンの方は関西の方が中心なので、東京まで足を運んで応援してくれる人は少数。また、東京の大学のグループに比べて知名度も低いので観客投票の点を伸ばすのが難しいんです。その課題をクリアにするために私たちは、「素晴らしいダンスパフォーマンスをして名前だけでも多くの人に知ってもらおう」と考え、練習に励みました。結果、あいくらとして初めて大会に出場した2回生の冬大会(2017年2月開催)では関西大会で優勝し、決勝では審査員の点数が高いグループにもらえる「ベストパフォーマンス賞」を頂くことができました。しかし、惜しくも投票の点が足りず、順位自体は伸ばすことができませんでした。
そして今回、3回生の夏大会。私たちは関西大会(予選)で優勝し、再び決勝への切符を掴みました。今年は東京でイベントをしたり、動画を配信したりして少しでも多くの人に投票してもらえるよう工夫して頑張っています!
決勝は明日、8月29日開催。意気込みを聞かせてください。
「今度こそ決勝戦で優勝したい!」その思いを胸に練習を重ねてきました。皆さん、応援・投票をよろしくお願いします!!
また、関東に比べると関西はUNIDOLの知名度も低いので、これをきっかけにもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。
美学生プロフィールProfile
奥野 真生 (おくのまお) 関西学院大学 経済学部経済学科3回生
>お仕事を依頼する- 生年月日
- 1996年11月28日
- 出身地
- 大阪府
- 憧れの人
- ソ・ガンジュン
- チャームポイント
- 肌の白さ
- 性格を一言で表すと?
- 楽観主義
- 異性を落とすコツは?
- 教えてください(笑)
- 主な活動
- 女子大生アイドルダンスコピーグループ「i CRUSH」(あいくらっしゅ)
i CRUSH(あいくらっしゅ)公式Twitter