美学生インタビューInterview
高校時代に海外留学に挑戦
高校生の時に海外に短期留学していたそうですね。
はい、公立高校対象のプログラムを利用して、アメリカ・カリフォルニアへ語学研修に行きました。滞在期間は2、3週間で、ホームステイという形でした。机に向かって英語を勉強することが苦手でしたが、英語でコミュニケーションを取ることに興味はあったので、春休みを利用して行きました。英語でのコミュニケーションに興味を持ったきっかけは?
Sanrio Puroland(サンリオピューロランド)でのアルバイトがきっかけです。元々キティちゃんが好きだったこともあってバイトを始めたのですが、 意外とお客さんに外国人の方が多かったんですよ。当然、スタッフとしてそういった方々と接することが求められたので、自然と英語を使う機会が多くなっていったんです。そうした背景から英語でのコミュニケーションに興味を持つようになり、留学等に挑戦したという経緯があります。なので、ただ勉強机に向かっていただけでは、留学をすることまでは考えなかったと思いますね。日常の中で英語を話す機会に恵まれたことが大きかったと思います。
現在、大学でも英語を積極的に学んでいるそうですね。
人文学部の国際コミュニケーション学科に所属しているので、英語が授業の大半を占めています。高校と違って大学の勉強は“英語を英語で学ぶ”ところが楽しいですね。実際に話すような感覚で、“日本語を介さずに英語を反射的に使うこと”が求められます。また、大学のプログラムを利用して、イタリアに語学研修にも行きました。短期(約2週間)でしたが、非常に充実した研修となりました。
どのような内容だったんですか?
「英語を学ぶイタリア人と交流する」といったプログラムです。例えば、お互いの国の文化・歴史を英語でプレゼンし合うといったものです。ただ英語のスキルをレベルアップできただけではなく、どうしたら自国のことを相手に上手に伝えられるかといった思考力・プレゼン力も養うことができたのは良かったなと思います。アクティブ女子
今までのお話からとても活発な女子大生という印象を受けました。
そうですね。興味を持ったら何でも飛び込んじゃうタイプなので、色々なことに挑戦してきた方だなと思います。 例えば、スポーツ。幼なじみとバッティングセンターに行ったことがあるのですが、全然打てなくて悔しかったのでひたすら練習を繰り返したっていうエピソードなんかがあります(笑)そんな中ある時、大学の野球部の友達に見てもらったんですが、「愛来は右打ちじゃなくて、左打ちだよ。」と言われんたんですね。それで左打ちで練習してみたら、すぐにバンバン打てるようになったんです!不思議ですよね(笑)今では120キロぐらいまでなら打ち返すことができます!
120キロはすごいですね!大学では何かスポーツサークルには入っているんですか?
フットサルサークルで活動しています。サッカーなど、“ボールを蹴る”こと自体に全く興味はなかったのですが、仲の良い先輩に誘われたので入ってみることにしました。そしたらやっているうちにすごく楽しくなってきて、今では大会に出るなど、週1で楽しんで活動しています。リフティングにも挑戦していて、最初は全然できなかったのが今では15回くらいはできるようになりました!(笑)こんな感じで、何でも興味を持ったらとりあえずチャレンジすることを大切にしています。そしてハマったら、とことん突き詰めていく性格です!