美学生インタビューInterview
大学では児童英語について学ぶ
大学ではどのようなことを学んでいますか
この4年間、主に「児童英語教育」について学んできました。児童英語教育というのは英語文化学科のプログラムの一つで、子どもたちに英語を教えるために必要な広い知識と英語力を養うものです。それは興味深いプログラムですね。相手は小学生ですか?
はい。主な相手は小学生・幼稚園生です。そういった子どもがいる児童館や保育園に足を運び、英語に親しんでもらう、英語を楽しんでもらうための授業を行ってきました。教える上で、何が一番難しかったですか?
自分たちで授業内容、教材を考えなければいけなかったところですね。3回生から実際に小学生相手に英語を教える実習が始まったのですが、子どもに教えるという未経験のことに取り組まなければならなかったので、どうすればいいかを考えるのが難しかったです。そしていざ授業に臨んでみると大変ことがたくさんありました…。授業は基本的に日本語禁止ですべて英語で行うため、言葉だけでなく分かりやすく適度にジェスチャー等を挟まなければいけません。加えて、小学生の男の子はパワフルで、言うことをなかなか聞いてくれない子もいたので、そういった子を上手く授業に巻き込むのが大変でしたね。
でも、回数を重ねるうちにだんだん慣れてきて、自分自身が自信を持って行動することができるようになり、4年生の頃には上手く教えることができるようになったと思います。
おばあちゃんと大の仲良し!
休日はどんな風に過ごしていますか?
おばあちゃんとよく一緒にお出かけをしています(笑)歳は60近く離れているんですが、三宮のカフェに行ったり、ショッピングをしたりして楽しんでいます。おばあちゃんは本当に元気で、デパートの音響とかを聞くとテンションが上がってとても元気になるんです(笑)私もおばあちゃんのような、元気なおばあちゃんになりたいですね!