ミスキャンは自分を変えるチャンス
ミスキャンに応募したきっかけはなんですか?
私はすぐに人に頼ってしまう性格で、今まで何でもかんでも誰かに相談して物事を決めていました。他人頼りになってしまう自分の性格が嫌いで、改善したいと思っていたんです。そんな時にミスキャン実行委員の方からミスキャンを通して成長された先輩方の話を聞いて、挑戦することを決めました。
ファイナリストに選ばれた時の心境はいかがでしたか?
結果発表で泣いてしまいました(笑)でも、それぐらい嬉しかったんです。ミスキャンパス関大は予選会というものがあり、10名の候補者から6名のファイナリストを選出するイベントが6月に行われました。そこではみんな特技を披露するのですが、私は自信を持てるものがありませんでした。みんなと被らないことを披露できないかと悩んでいたら、小さい頃にゴルフをしていたことを思い出したんです!親がゴルフをやっていて、興味津々だった私に子供用のゴルフセットを買ってくれたことが嬉しくて、親と一緒に打ちっ放しをしていました。選考会でゴルフをすれば人と被らないと思い、すぐに練習教室に通うことを決めました。授業が終わるとすぐに教室に通い、特訓を重ねてボールを打ち上げて壁を越す技を身につけました。ところが、リハーサルでの一回の失敗が原因で披露を止めなければならず、ただパターをするだけになりました。かなり技を練習していたので悔しい気持ちはありましたが、ちゃんとパターを失敗することなくやり遂げることができました。悔いはあったものの、結果発表で名前を呼ばれた時は本当にびっくりして自然と涙がこみ上げてきました。
これまでのファイナリストとしての活動の中で大変だったことはありますか?
スケジュール管理やタスク管理が大変です。ミスキャンの活動がとても多い中で、やらなければならないことを期日内にやるということは想像していた以上に大変でした。大学入学前は予定が詰まっていることはなかったので初めは大変でしたが、今では慣れてきました。あと常に見られている意識を持って行動することは大変ですね。以前は化粧をせずに出かけるなんてこともあったのですが、今はちゃんとセットしています(笑)撮影時にメイクさんに化粧の技を教えてもらったりして以前より化粧を楽しんでできるようになりました!
ミスキャン終盤に向けて意気込みを聞かせてください!
終わってから少しの後悔もしないように、毎日の活動を精一杯頑張りたいと思います!
今は夢を模索中
将来の夢はありますか?
今は就きたい職業を摸索しています。私には小学2年生の時からアナウンサーになりたいという夢がありました。朝早くから元気いっぱいな笑顔で送り出してくれる姿に魅了されて、将来アナウンサーになりたいと思っていました。でも、年を重ねるにつれてアナウンサーになる凄さを感じたり、大学生活で様々な職業の選択肢があることを再認識しました。一つの選択肢に捉われず、あらゆる職種を視野に入れて自分に関心がある職業を探していきたいと思います。