美学生インタビューInterview
超多忙な大学生活
大学では何に打ち込んでいますか?
「この一つ!」というものはなく、色々な事に打ち込んでいました。学年によって、打ち込んでいた事が全く違うんですよ。1年生の時はとにかくキャンパスライフを楽しんでいました。初めての一人暮らしに慣れることから始まり、サークルに入って友達をたくさん作って遊ぶなど、新しく始まったキャンパスライフを謳歌していました。2年生の時は、アルバイト漬けの生活でした。メインのバイトはスターバックスで、それと合わせてオクトーバーフェストなど短期のアルバイト等を掛け持ちしていました。基本的に週6でシフトに入っていて、多い時は25連勤くらいしていましたね(笑)それくらい、時間があったらアルバイトをする生活を続けていました。3年生の時は、ゼミに打ち込んでいました。ゼミでは現代企業経営について学んでいるのですが、4月からすぐに「学園祭で発表する論文」=「三田論」に向けた論文執筆作業が始まります。他のゼミ生とチームを組んで論文研究にあたるのですが、月に一回教授に提出しなければならないため、一週間の多くの時間をゼミ生と過ごしていました。そのため、『朝早くから12時までバイトをして、そこからゼミに参加して、帰って24時までバイトをして、家に帰ってからゼミの課題に取り組み、少し寝てアルバイトへ…』といった一日を送る日が続いていましたね。気が付いたら、3年生が終わっていました(笑)とても大変そうですが、そこまで頑張れたのは何故ですか?
一つは、自分が決めたことに対して妥協したくなかったからです。旅行が大好きなのですが、そのためにはお金が必要なのでアルバイトをしなければいけません。だから、ゼミが忙しいという理由でアルバイトを辞めたくありませんでした。その逆も然りで、アルバイトで忙しいからという理由で、入ると決めて入ったゼミを妥協したくはありませんでした。「自分で決めた決断を貫こう」という気持ち・考えが強くあったので、どんなに多忙でも頑張り続けることができました。旅行が大好き
趣味はありますか?
旅行が大好きです!大学に入ってから覚えている限りで、3年半の間にロサンゼルス、イタリア、オランダ、ベルギー、チェコ、香港、台湾など10か国ほど旅行に行きました。とにかく旅行が大好きなので、アルバイトをたくさんしなければいけなかったんですよ…。暇があれば、スカイスキャナーという航空券の比較アプリを見ては格安航空券を探しています。(笑)山田さんにとって、旅行の魅力とは?
私にとって旅行は、オンとオフを切り替えられる最良の手段なのかなと思っています。上にも挙げたように、普段はかなり時間に追われた生活をしているので、3、4連続でゆったりした時間が取れるとすごく落ち着くんです。また、食べること・飲むことが大好きなので、異国の地で普段は口にできない料理・飲み物にありつけることも最高のリフレッシュになりますね。「本気の女性は美しい」
4年生という就活等で忙しい時期に、どうしてミスコンに出場しようと思ったんですか?
逆に4年生だからこそ、挑戦したかったんです。ミスコンは主催団体に友達がいたこともあり、1、2年生の頃から話を聞いていました。最初は全く出たいとか、そういう気持ちはありませんでした。でも4年生になって、学生最後の一年を迎えた時に「学生でしかできないことをやりたいな」という気持ちが出てきました。その選択肢の一つが、ミスコンに出場することだったんです。好奇心、家族への恩返しなど色々と理由はありますが、「本気の女性は美しい」という今年のミスコンのテーマに共感できたことも大きな理由の一つです。というのも、私はこれまでの人生を振り返ると、いつも何かに向かって全力だった気がしたのです。だから就職活動でも、仕事をするなら全力で、バリバリ働きたい、そう考えました。世の中には、たくさんのそう考える女性もいると思います。ましてや、現役でバリバリ働く女性がたくさんいます。そして、そんな社会人の方々の姿に私は魅力を感じ、こうなりたいそう思いました。だから、私は、私の活動を通して、そんな考えの人もいる、そしてそんな女性の姿の魅力をもっともっと世に広げたいと考え、ミスコンに出場することにしました。