美学生インタビューInterview
「訛りが可愛いね」と言われると嬉しいです
今、力を入れて活動していることはありますか?
青森県のお米をPRする「ミスクリーンライスあおもり」の活動です。
大学生の今しかできないことをやりたかったのと、大好きな青森をPRできることに魅力を感じて応募するしかない!と思いました。
どんな活動をしているんですか?
全国各地でおこなわれているさまざまなイベントやお祭りに参加しています。
最近では、福岡にあるイオンモールのイベントに青森県知事と一緒に参加してPRをしました。今は新米の時期なので、試食販売などに力を入れています。
どんな時にやりがいを感じますか?
「青森のお米いつも食べてるよ!」と言ってもらえた時ですね。
自分が本当に良いと思ってPRしているものが実際に消費者のみなさんの心に響いているんだなと実感できると、やっていて良かったなと思います。
それから、ほぼ毎週出張が入るくらい全国各地をまわっているので色々な地方の方とお話しするんです。
すると、「訛りが可愛いね」と言ってもらえることがあって。青森にいるとみんな訛っているので言ってもらう機会がないし、私自身、訛りは可愛くないと思っていたのでとても嬉しいです。
憧れのサックス奏者とセッションしました!
趣味はありますか?
音楽が大好きです!小学生のころから吹奏楽部に入ってフルートを吹いています。
今は、青森吹奏楽団という青森市を中心に活動する一般団体に所属して演奏活動をしています。
吹奏楽をやろうと思ったきっかけは?
親も親戚もみんな吹奏楽をしていたからです。なので、最初はなんとなく吹奏楽部に入ったという感じだったんですが、やっていくうちにどんどんハマっていきました。
これまでの吹奏楽の活動で印象に残っている出来事を教えてください。
プロの方と一緒に演奏したことです。
青森吹奏楽団では、年に1回定期演奏会をしているのですが、以前、田中靖人さんというプロのサックス奏者をお呼びした回があって。その時にソロを一緒に演奏したんです!
憧れの方とのセッションということでとても緊張しましたが幸せな時間でしたね。
それから、大学1年生の時に青森県内のフルートのソロコンテストで金賞をいただいたことも思い出に残っています。コンクールなどに出場すると順位がつけられるので、結果が出せたときはとても嬉しいですね。
今後の演奏活動の目標はありますか?
実は私、大学生になってから吹奏楽とは別でバンドを組んでいるんですよ。
吹奏楽部時代の友人などを集めて10人で“吹奏楽バンド”として色々な大学の学園祭などに参加していて。そこでは主にキーボードを務めているのですが、もっと演奏を上達させたいです!
それから、キーボードつながりで絵本の読み聞かせ活動にも力を入れています。
母と2人で絵本に合う曲を作曲し伴奏していて、ライブやイベントにも出演しています。その活動ももっと力を入れていけたらと思います!