高木晴菜（ミスキャンパス関西学院2017）「本当にたくさんの人に支えられていたなって身に沁みて感じます」

自己PRではチアを披露　ジャンプする側に挑戦！

ミスキャンの活動期間を率直に振り返ってどうですか？

楽しかったのと大変だったの、半々って感じですね。

もともと中学高校時代にチアリーディングをやっていたので“人前で表現する”という意味では近い経験はあったんですけど、ミスキャンって本当に自分のことを前面に押し出すじゃないですか？そういう機会って今までになかったので、最初は何をしていいのかわからなくて手探り状態からスタートしました。

特に大変だったことは？

SNSのネタ探し（笑）撮って載せて撮って載せて……毎日何を投稿しよう？ってことで頭がいっぱいでした。今日のランチです！って学食の写真を載せてもパッとしないし、SNS映えするものを探すのも大変でしたね。

苦しかったり悩んだ時期もあったんですけど、切磋琢磨し合えるファイナリストや支えてくれるスタッフがいたことは本当に心の支えになっていました。レッスンでみんなの顔を見るたびホッとしていたのを覚えています。

ファイナルイベントの自己PRではどんなことをしたんですか？

高校のチアリーディング部の同期や後輩と一緒にチアダンスを披露しました。
みんな忙しい中スケジュールを合わせてもらって練習を重ねて……人のために時間を費やすってなかなかできることじゃないと思うし、協力してくれたメンバーには心から感謝してます。

パフォーマンスは上手くいきましたか？

だいたい上手くいったんですけど、やろうと思っていたジャンプがタイミングが合わなくて成功できなくて……でも、最後に別枠で時間をもらって、そこではバッチリ披露できました！

グランプリを受賞した時はどんな気持ちでしたか？

正直、グランプリをとる自信がなかったので名前を呼ばれた時はびっくりしました。それと同時に「ああ、これで長い半年間が終わったんだ」って安心感と、頑張って良かったなって気持ちと、嬉しさと……色々な感情が湧き上がって。

ちょうどステージから見える位置に友達がいて、その子たちの顔を見たら嬉しくて涙が溢れてきました。

友達もたくさん来てたんですね。

大学の友達だけじゃなく、小学校や幼稚園時代の友達や中学高校時代の恩師まで足を運んでくれたんです！もちろん家族も。会場も結構遠かったのにみんな来てくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

友達は一番前の席でじっと見守ってくれていて心強く感じました。ほんっっとうにたくさんの人に支えられていたなって、今改めて振り返って身に沁みて感じます。

メディア・マスコミ業界を目指して就活中！

ミスキャンが終わってからあまりSNSで見かけなくなりましたが最近はどんな活動を？

今はもっぱら、就職活動に励んでいるところです。インターンに参加したり、自己分析をしたり。

昨年のインタビューで「将来、アナウンサーになりたいと思っている」と話していましたね。

メディア・マスコミ業界への就職を目指している中で一つの選択肢として興味を持ったのがアナウンサーでした。
メディアに興味を持ったのは、昔からテレビをよく見ていて身近に感じていたことと、高校・大学の大先輩である永島優美さんのご活躍をテレビで拝見するようになったことがきっかけだったんです。

大学に入ってからテレビ局でアルバイトをするようになって、現場に触れることでさらに憧れの気持ちが強まりました。
採用面接がスタートするまでまだ少し時間がありますが、しっかり準備を整えていきたいです。