美学生インタビューInterview
自分から変わろうとしなければ変わることはできない
ミスキャンパス同志社2018ファイナリスト選出おめでとうございます!活動が始まって2ヶ月ほど経ちますが、どのように過ごしていますか?
ありがとうございます!まず、挑戦に至るまでの話をさせてください。
実は、ミスキャンは去年も実行委員会の方からお誘いがあって出場するかしないか悩んでいたんですよ。
結局、「自信がない」という気持ちが勝って踏み出せなくて。その頃はミスキャンだけじゃなくて、他のことでも自信の無さから諦める方の選択をすることが多かったんです。
それから一年が経ち、去年と同じ選択をしてしまっていいのかと悩んでいる自分がいて。
何もしてないうちからネガティブに考えるのではなく、何か踏み出す機会を自分から掴みに行かないとずっと同じ後悔をするという結論に至りました。
そして、美学生図鑑のスタッフの方を始め、周りの方からの応援にも背中を押され、ミスキャンに挑戦することを決めました。
そんな経緯があったんですね。
で、ここからが始まって2ヶ月間の話です(笑)
振り返ると、とにかく新鮮で刺激的な2ヶ月間でした。
でも、最初の1ヶ月間は、「やっぱり自分なんて……」と思うことが多かったです。
私、人一倍、他人の視線とかを気にするんですよ。嫌われたくない気持ちが強くて。100人いれば100人から好かれたいと思うタイプなんですよね。なので、SNS上でのRTやいいねの数で他の子と比べて差があると落ち込んでたりしていて。
その時に「ミスキャンには出たら変われるのではなく、自分から変わろうとしなければ変わることができないんだ」と気づいたんですよね。
そこからは、変わるための努力を始めました。
まず、SNS上で万人受けするような見せ方をしていたのをやめました。それまでは自分を押し殺して、ミスキャンらしさを出すことにこだわっていたんですよ。
万人から好かれたいという気持ちはまだ残っていますが、七原月乃らしいスタイルを確立し、自分らしさを好きになってもらえるように頑張ろうという方向性にシフトしました。
次に、マイナスなことを言わないようにしました。正直、綺麗事だけじゃなく、ここでは言えないような辛いこともありました。
ですが、挑戦する上で障害がないなんてあり得ないので、直面した出来事で何か辛いことがあったとしても、弱音に逃げないようにしています。
変わりつつはありますか?
比較的、昔よりかは自分を出せるようになってきました。
今まで平凡な大学生活を送っていたので、基本的に同じコミュニティの子たちとしか話さなかったんですよね。
ミスキャンの活動では様々な方とお会いする機会が多くて、そういった方々と話すことができるようになったのも成長の一つなのかなと、なんとなく感じています。
まだまだ始まったばかりだと思っているので、これからも成長していく七原月乃の応援をよろしくお願いいたします!
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