美学生インタビューInterview
その“何か”を大学生活の中で探していけたらなって
神戸薬科大学に進学した理由は?
中学・高校がキリスト教の学校で、「人に感謝しなさい」「人の役に立ちなさい」という教えが身に染みていたので、人の役に立つ仕事に就きたいなと思っていたんですよね。
そこで、医療関係について学びたいと思ってこの大学を選びました。
大学ではどんなことを学んでいるんですか?
今は知識を積んでいく段階で、薬の構造とか作用とか基礎的なことを学んでいます。
将来、どんな仕事に就きたいですか?
それを今すごく考えていて……ただ薬剤師として働くだけじゃなくて、何かプラスで強みを持てたらいいなと思っているんです。これからの大学生活の中で、その“何か”を探していけたらなって。
具体的なことはまだ考え中なんですけど、高校生の頃から読者モデルになりたいと思っていて、服とかが好きなのでちょっとでもそういう系に関われたらいいなと思っています。
読者モデルになりたいと思ったきっかけは?
『ViVi』っていうファッション雑誌が好きで、その中でトリンドル玲奈ちゃんやローラを見て、自分も誰かから憧れられる存在になりたいなって思ったんです。それに、色々な服を着れるのも楽しそうじゃないですか。
思うだけじゃなく行動に移せるようになった
これまでにモデル活動の経験はありますか?
昨年、CAMPUS COLLECTION(通称「キャンコレ」……学生主体で開催される大規模なファッションショーイベント)にモデルとして出演させてもらいました。
モデル活動に憧れはあったもののなかなか自信を持てなくて一歩踏み出せずにいた時に、友達からキャンコレに出てみないかって誘われて、思い切って挑戦してみたんです。
今は、キャンコレ内で募集のあった「すっぴんGirl’sアンバサダー」(化粧品メーカー「クラブコスメチック」のPRモデル)の2期生として活動しています。
すっぴんGirl’sアンバサダーの活動内容を教えてください。
クラブコスメチックの商品を知ってもらうためにInstagram上で定期的に投稿をおこなっています。
外見だけでなく、中身からも美しく女性らしく輝くことをSNSを通して全国の女の子へ発信しています。
投稿するときに工夫してることってありますか?
ただその商品を載せるだけじゃなくて、シチュエーションを大切にしています。
例えば旅行に行った時に商品の写真を撮って「こういう時にも使えるよ!」って発信したり。
友達とかから「それどこに売ってるん?」とか「買ったよー!」ってコメントをもらうとめちゃくちゃ嬉しいですね!
キャンコレやすっぴんGirl’sアンバサダーの活動を通して得たものはありますか?
本当にキャンコレに挑戦して人生が変わったと思います。
講師の方からも色々とアドバイスをいただけて、自分の良いところ・悪いところと向き合うことができました。
そして、何事にもどんどん挑戦していく姿勢が身についたと思います。
今までは「挑戦していかなあかん」と“思うだけ”だったけど、少しずつ実際に“行動に移せる”ようになってきたなと感じます。
薬学部は6年制なので普通の大学生より学生生活が長い分、色々なことにトライできると思います。
これからも機会があればどんなことでもチャレンジしたいです。