美学生インタビューInterview
大和大学を知ってもらいたい!
「大和大学」って初めて聞いたんですが、どんな大学ですか?
大和大学は、2014年の春に開設された新しい大学です。大阪の吹田にあって、現在は教育学部、保健医療学部、政治経済学部の3つの学部があります。
今後は理系学部も開設予定で、総合大学へと成長していく、そんな新しい活力に溢れた大学です。
どうして大和大学に進学を?
私は2016年に新設された政治経済学部の1期生として大和大学に入学したんですが、実は大和大学に進学する前にアメリカの大学に通っていました。
きっかけは高校生の時に「大阪グローバル塾」という国際プログラムに参加したこと。二週間のアメリカ留学を経験して視野の広がりを感じたため、その後アメリカの大学に入学し、一年半過ごしました。
日本の学校に進学し直したのは、海外に行くことで日本の魅力を改めて感じ、日本で働きたいという思いが強くなったからです。
また、私が20年以上住んでいる大好きな大阪の発展にも貢献できたら、とも考えました。
そして帰国後、どこの大学が良いか色々調べているうちに大和大学を見つけ、日本の政治や経済について学べる政治経済学部の1期生として入学するのはとても面白そうだなと思って進学を決めました。
入学してみてどうですか?
入学した4月から1期生として大学の広報活動にも取り組み、楽しく過ごしています。
新しい大学だからこそ、学生の活動をとても手厚くサポートしてくれる印象ですね。だから学生である私たちも、この大学を少しでも有名にしようと精力的に活動しています。
今回、美学生図鑑のモデルに応募したのも、自分が掲載学生第1号になって大和大学の看板娘になれたらと思ったからです。
自分たちが就職活動をする時に少しでも大和大学のことを知ってもらえていたら嬉しいですね!
みんなで頑張ってこそ意味がある
サークル活動はしていますか?
サークルではないのですが、大学内で「大和ナデシコ」というアイドルのコピーダンスグループを作って活動しています。
どんな活動をしているんですか?
「UNIDOL(以下、ユニドル)」という大学対抗で日本一の女子大生アイドルを決めるイベントがあって、その予選と決勝が年に2回あるので、そこに向けて日々練習しています。主に乃木坂46さんや、地下アイドルさんのダンスをコピーしてますね。
大和ナデシコとして活動する中で、私は「ミスユニドル」という全国の踊り子たちの中のミスを決める大会にも出場しました。
印象に残っているエピソードはありますか?
ミスユニドルでは予選を通過しファイナリストに選ばれたので、東京でおこなわれた決勝に出場しました。
東京へはバスで向かったんですけど、なんと衣装を入れたスーツケースをバスの車内に忘れてしまったんです……!
結局なんとかなったんですが、すっごく焦りましたね(笑)ミスユニドルの大会での思い出はそれが一番思い出に残っています。
大会に向けてSNSでの発信を積極的におこなったことも印象に残っています。
発信していく中で応援してくださる方が増えて、自分自身の大きな支えになりました。
ユニドルの活動を通して学んだことは?
“周りを頼ること”です。
昨年の夏の予選で大和ナデシコとして初めてユニドルに参加したのですが、結果は予選敗退。ほぼ毎日練習したのですが、技術面がまだまだ追いついてなかったこと、ファンが少ないから投票数が稼げなかったことが敗退の要因だったと思います。
実はその予選の後、一度大和ナデシコが解散してしまったんです。
私がリーダーとして引っ張っていたのですが、予選敗退という結果に自分自身が崩れてしまいました。そして、メンバーのみんなも崩れてしまったんです。「自分が引っ張らなきゃ!」と思ってメンバーに頼れなかったことでみんなバラバラになってしまいました。
その時に、一人で頑張らずに周りを頼ること、みんなで頑張ってこそ意味があるんだということを学びました。
それから新しい大和ナデシコとしてリスタートして今も活動しています。
今年もユニドルには参加しますか?
6月の予選に向けて練習をしています!ミスユニドルとして活動したことでグループの存在を認知してもらえたと思うので、今年は決勝を目指します!
また、新メンバーも募集してさらに発展させていきたいと思っています。
動機は不純かもしれないけれど
将来の夢はありますか?
アナウンサーになることです。
理由は不純で、チュートリアルの徳井さんが好きすぎるからなんです!
ある番組で、徳井さんが「女子アナが大好きだ」と言っていて……そこから私の夢はずっとアナウンサーです(笑)
ただ、そんな理由で目指したアナウンサーですが、やるなら全力で叶えてやるぞ!と決めています!
なるほど(笑)アナウンサーになるために努力していることはありますか?
1回生の時から月に一度、FM千里のラジオパーソナリティとして活動しています。
大学を広報する一環としてではありますが、アナウンサーを目指すうえでとても貴重な経験をさせていただいています。
また、アナウンススクールにも週に一度通っています。夏にテレビ局のインターンに落ちてしまったことがきっかけで、なぜ落ちてしまったのか、原因を探すために通い始めました。
今は、関西弁のイントネーションを直すべく日々努力しています。
今後の目標はありますか?
将来は関西のテレビ局でアナウンサーとして働きたいと思っているので、今年こそインターンに行ってさらに成長したいです!
もちろん最終目標は徳井さんに会うことですが、それだけではなく、大学で日本の政治や経済について学び、幅広い分野で活躍できるアナウンサーになりたいですね。