美学生インタビューInterview
自分でも“量産型”だなって思うんです(笑)
ミスコンにはもともと興味はあったんですか?
高校生の時、ミスコンの本選を見に行った時に「キラキラしていていいな!」と思っていました。でも、自分が出ることは全く考えてませんでした。高校生3年生の時に学校のイベントでミスコンに出たことはありましたが、大学だとやっぱり規模が違うじゃないですか?だから興味はあったけど、出場しようとは思いませんでしたね。
では、なぜ出場を決意したんでしょうか?
やっぱり、心のどこかで挑戦したい気持ちがあったんだと思います。今までの人生で頑張ったなって思えるものがなかったし、4年生は就活があるから3年生の今しか挑戦できないんじゃないかって。それで、友達に勧められたのもきっかけになって応募してみました。でも、その時は「とりあえずやってみよう!」という半ば軽い気持ちだったんです。実際に候補者に決まった時はどんな心境でしたか?
「本当に決まっちゃった!」って一気に現実的になって困惑しました(笑)でも、最近は「せっかくだしミスコンの活動を精一杯やって自分の糧にしよう」と思ってます。特に頑張っているのは、Twitterでの日々のツイートのネタ探し。わたしは元々インドア派で、家でゴロゴロして過ごすことが多いのですが、この活動を始めてからは色々な所にお出かけするようになりました。Twitterはなるべく毎日更新するように心がけてます!
菅野さんのアピールポイントを教えてください!
それが、わたし個性ないんですよ(笑)服装もよくいる女子大生って感じで、自分でも“量産型”だなって思うんです。そう思うからか、あまり自分に自信がなくて……。だからミスコンの活動を通して自分の強みを見つけたいです。それで、自信を持って本選のステージに臨めたらいいなと思います!
テスト勉強は必死です!
法学部での大学生活はどうですか?
立教大学の法学部の授業は出席点がなくて、テストだけで成績が決まってしまうんです。だから、テスト前は友達と協力してノートを貸し借りして情報を集めながら必死に勉強しています。つい勉強のモチベーションが単位を取ることだけになりがちですが、授業では実際にあった事件を取り上げてどの法律が当てはめられるか詳しく見ていくので、自分の生活と身近に感じる部分も多くて楽しいです。