美学生インタビューInterview
趣味は宝塚歌劇!好きなタカラジェンヌは明日海りお
宝塚歌劇が好きだそうですね。
そうなんです!月に1回は絶対、多いときは2〜3回劇場へ足を運んでいます。月刊誌やブロマイド、タオルなどのグッズを購入するくらい大ファンです!好きになったきっかけは?
お母さんが宝塚歌劇のファンで、高校3年生の時に「チケットあるから一緒に行く?」と誘われたんです。そこからもうハマちゃって。もともと好きになるとどんどんハマっていくタイプで昔はAKBとかも好きだったんですが、今はもう宝塚歌劇に夢中です!好きなタカラジェンヌはいますか?
花組の男役トップスターの明日海りおさんです。どういったところが好きなんですか?
ギャップがあるところですね。宝塚歌劇専門の有料テレビチャンネルに加入していてそこでタカラジェンヌのインタビューなどが観れるのですが、明日海りおさんは舞台の上ではカッコいいのにインタビューではふわふわした雰囲気で、そのギャップに惹かれるんです。宝塚歌劇の魅力について語ってください。
劇場に入った瞬間から独特の雰囲気に包まれる感じで、とにかく「すごい」の一言です。衣装も舞台のセットも豪華で、場面ごとの舞台装置の転換の速さにも目を見張るものがあります。一回行ったらみんなもハマると思うので、是非足を運んでほしいです!総合政策学部で文化と言語を学ぶ
関西学院大学の総合政策学部に進学した理由は?
進学先を決める時に特にこれを学びたいというものが無かったので、幅広い分野を勉強できる総合政策学部が良いのでは?と高校の先生からアドバイスをもらったんです。履修する授業や進む学科によって国際政策やまちづくり、メディア系など自分の興味に合わせて選べるのが良いなと感じました。単純に家が近かったというのも決め手でしたね!現在はどのようなことを勉強していますか?
「文化と言語」という、アメリカ人の先生が担当しているゼミに所属しています。レポートも授業も全部英語です。英語が苦手なのを少しでも克服できたらと思ってこのゼミを選びました。先生の話すことが単語しか聞き取れないんですが、英語の得意な子に教えてもらったりしてなんとか授業についていっています。文化と言語を取り扱うゼミということで、3回生から4回生へ上がる時の進級論文では「手話」をテーマにレポートを作成しました。ドラマ『オレンジデイズ』(2004年にTBS系列で放送、聴覚を失った女子大生がヒロイン)をたまたま見る機会があって、「あ、これ良いテーマだな」と思って。手話は世界共通語だと思っている方もいるかも知れませんが、実は国や地域の文化によって違いがあるといったことをレポートにまとめました。
現在、4回生。将来はどのような道に?
一般職を中心に説明会に行ったりしていますが、まだあまり本格的に就活をしていません。まわりを見ていたら結構ちゃんとやってるからちょっと不安ですね。私は働きたいというよりかはどちらかというと家庭に入りたい派で。20代のうちに結婚して、2人くらい子どもが欲しいなって思っています。