美学生インタビューInterview
実習にボランティアに充実した大学生活。春からはアパレル業界へ
大学ご卒業おめでとうございます!そもそも北九州市立大学の地域創生学群を選んだ理由は何だったんですか?
悩みが多かった中学生時代に周りが相談に乗ってくれて支えられたことがきっかけでカウンセラーと福祉職に興味を持ち、大学を探していた時に今の大学の学部を見つけました。他の大学と比べ実習が多いところに魅力的に感じてここに進学しました。実際の大学生活はどうでしたか?
授業と多くの実習で大変でしたが、養護学校へ行ったり、障害のある子供たちとキャンプをしたりと普段できないことが経験できてとても良かったです。また、バレーサークルの活動や旅行なども思い出に残っています。ボランティアでカンボジアにも行ったそうですね!
大学在学中たくさんの国に行きましたが、一番心に残ってるのは初めて行ったカンボジアです。カンボジアにはボランティア団体に参加して行きました。現地の孤児院で子どもたちに日本の遊びにを教えたりしてコミュニケーションを図りました。カンボジアは貧富の差が激しく、貧しいところでは食料すらも十分にない状態でした。その現場を見て食物の大切さに気付き、日頃の生活でもご飯を残さないようい心がけるようになりました。大学卒業後の進路を教えてください。
元々カウンセラーの職業に興味があったのですが、洋服が好きでアパレルのアルバイトを始めたところすごく楽しくてアパレル業界に興味を持つようになりました。就職活動が始まってどちらの道に進むか悩んだのですが、若いうちにしかやることのできないアパレル業界に決め、アパレル業界に絞って頑張りました。そして、アパレルの会社から内定を頂きました。4月からはお客様の気持ちに寄り添いながら、満足した洋服をお客様に提供できるような販売員として頑張りたいです。ゆくゆくはアパレルの経験も踏まえて、興味のあったカウンセラーの道に進みたいと思っています。