美学生インタビューInterview
「どうせ自分なんて」から「やればできるかも」へ ミス千葉大に出場して感じた成長
千葉大学ミスコンテスト2016グランプリおめでとうございます!ミスコンを振り返ってみてどうですか?
大学1年生という時期に、ミスコンに出場することができて良かったなと思っています。そう思えるのは、ミスコンを通して自分が大きく成長できたなと感じるからです。どういった点で成長できたと思いますか?
もともと私は自分に自信がなく、人前に立つタイプでもありませんでした。ミスコンのお誘いを頂いたのも入学式の次の日くらいだったんですけど、最初は全く出るつもりはなかったんですよ。ただ、ちょっとした思い出作りにはなるかなと思って出場を決めました。だから、決してグランプリ取りたい!という気持ちでスタートを切ったわけではなかったんですよね。実際にミスコンの活動が始まってからも全てが新しい経験ばかりで、とても戸惑ったことを覚えています。例えば撮影ひとつとっても緊張して全然笑えないし、自分では笑っているつもりでも「表情が暗い」と言われたりしました。また、TwitterなどのSNSで自分を発信することにも苦手意識がありましたし、凹みやすいので「何か言われたらどうしよう……」ってよく消極的な気持ちになっていましたね。
でも、自分の中で色々と努力や工夫、例えば意識して2倍おおげさに笑ってみるなどをした結果、段々と写真に写る自分の表情がイキイキとしてきたんです。そんな風に小さい成長を積み重ねていくうちに、「どうせ自分なんて」というネガティブな気持ちが「やればできるかも」といったポジティブな思考に変わっていきました。その気持ちの変化がグランプリという結果にも繋がったのかなと感じています。