美学生インタビューInterview
海外ドラマがきっかけで心理学に興味
神戸女学院大学の人間科学部 心理・行動科学科に進学した理由を聞かせてください。
昔から海外ドラマ、中でも刑事モノが好きで、アメリカのドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』にハマったことがきっかけで「犯罪心理学やプロファイリングってカッコいいな!」と感じ、心理学に興味を持ちました。中学・高校が女子校だったこともあり女子大で心理学を学べるところを探していた時、高校の先生から勧めてもらったのが神戸女学院大学で、実際にオープンキャンパスにも足を運び、落ち着いた雰囲気のキャンパスと礼儀正しく美しい先輩の姿を見て「この大学に行きたい」と受験を決めました。
大学ではどのようなことを学んでいますか?
今はまだゼミなどはなく、広く心理学の基礎を学んでいるところです。大学に入ってからは「臨床心理」に興味が湧き、精神分析学やスクールカウンセリングの授業を多めにとっています。心理学はほんとうに勉強しても勉強しても正解がなくて、その「答えが出ないところ」が面白く感じますね。将来はどのような職業に就きたいですか?
「臨床系」と考えると職種が絞られますが、心理学を生かせる職業はたくさんあると思います。例えばサービス業など、人と向き合う仕事に今は興味があります。中・高・大とチアリーディングに熱中
サークルや部活動などはしていますか?
神戸女学院大学のチアリーディング部VENUSに入っています!何故、チアリーディング部に入ろうと思ったんですか?
チアは中学の時から部活で続けてきているんです。そもそも中学に入って部活を選ぶ時に、「ちょっと変わった部活をやってみたい」と思って好奇心でチアリーディング部を選んだことが始まりでした。中学・高校では「競技チア」という、技の難易度や完成度を競うスポーツとしてのチアリーディングに取り組んでいて、毎日筋トレをし、時にはプロテインを飲むなど今思えばガチムチの体育会系でした(笑)成績としては、高校の時に全国大会の準決勝まで行くことができました!
大学のチアリーディング部ではどんな活動をしていますか?
今は競技チアではなく、応援チアをやっています。大阪教育大学のアメリカンフットボールチームの応援がメインの活動ですね。昨年は1回生がたくさん入部してくれて、現在の部員数は20人ほどです。チアは人数が多いほどできることが増えるので、これからレベルアップを目指していきたいと思っています!