美学生インタビューInterview
夏休みには1日15時間!猛勉強の末、医学部に進学。
何故、医学部に進学したんですか?
父が循環器内科の医師であることや、兄も医学部に進学したことなどから自分の自然とその道を志すようになりました。
また、通っていた塾が地元の一流進学校の生徒などが集まるとてもレベルの高いところだったので、周り同級生たちの勉強熱心な姿に刺激を受け、自分も偏差値の高い大学へ進学したいと思ったことも理由の一つです。
正直、高校時代は「青春」と呼べるような思い出は全然無くて、勉強漬けの毎日でしたね。
例えば夏休みは、朝7時から12時まで勉強して1時間休憩、そのあと18時まで勉強をして1時間休憩、そして19時から0時までまた勉強するといった生活を送っていました(笑)
1日15時間勉強……!途中で挫折しそうになりませんでしたか?
心が折れそうになったことはありましたが、自分以上に周りの友達たちが勉強していたので負けられませんでした。
同じく大阪市立大学を目指していた友達とお互いに励まし合いながら受験を乗り越え、無事二人とも合格することができました!一緒に努力した友達は一生の友達ですね。
大学の勉強は難しいですか?
高校の勉強は“覚える”よりも“考える”ことの方が多かったですが、大学はひたすら知識を頭の中に詰め込んで覚えるといった感じ違った難しさがありますね。
しかも、テストが毎週のようにあるので大変です。私は暗記が苦手なので、そういった点では受験勉強の方が楽だったなぁと思うこともあります(笑)
医学部ということは人体解剖の授業などもあるのでは?
はい、解剖の実習は一番印象に残っています。特に抵抗感はなく黙々と取り組んだのですが、すべて切り開くのに6時間もかかりました。解剖に伴うテストなどもあってとても大変だったことを覚えています。ただ、今しか経験できないことなのでとても貴重な機会だったと思います。
将来、何科の医師になりたいですか?
具体的にどの科に行きたいかはまだ決めていませんが、父と同じ循環器内科や、美容外科などには興味があります。
医学部は4回生で座学が終わり、5回生からは色々な科をまわる実習があるので、その体験なども踏まえて将来についてはじっくり考えていきたいと思います。
先輩が優しいところが魅力。ゴルフ部に入って良かった!
サークル活動や部活動などはしていますか?
大阪市立大学のゴルフ部に入っています!中学・高校と部活をしていなかったので大学では何かやりたいなと思っていて、色々な団体の新歓をまわった結果、ゴルフ部に入ることに決めました。
ゴルフにも興味があったこともありますし、何より先輩が優しくてとても可愛がってくれるところに惹かれました。
活動内容としては週に1度、先輩の車で練習場へ行き、ゴルフの打ちっぱなしに参加します。
部活動以外でも飲み会が開かれたり、先輩がご飯に誘ってくれたりすることも多いですね。大阪市立大学は先輩後輩同士がとても仲が良く、5・6回生の先輩でも皆さん親しく接してくれるんです。同級生もみんな仲良くしてもらっていて、恵まれてるなと常々感じます。
人脈の広さは将来お医者さんになっても役立つと思うので、そういった意味でもゴルフ部に入って本当に良かったです!