美学生インタビューInterview
過程を大事に
ミスキャンに応募したきっかけは何ですか?
友達と一緒に説明を受けに行ったことです。そこで、昨年のミスキャンの動画を見せてもらったとき、去年のグランプリである冨士綺香さんをはじめとするファイナリストの皆さんがすごく華やかでキラキラしていて感激しました。私もこんな風になれたらいいなと思い応募しました。スタッフの方に誘われていたわけではなかったので不安だったんですが、選ばれた時はすごくほっとしたのを覚えています。ミスキャンの活動で印象に残っていることは何ですか?
夏休みに東京遠征に行ったときに全国の各大学のミスコンファイナリストの方々が集まるイベントに参加したことです。美男美女ばかりが何十人も集まるとこんなに迫力があるんだなと思い、圧倒されました。私もこんな風に映ってるのかなと不安になった反面、もっと頑張らないといけないなと気合が入ったイベントでした。ファイナリストとして活動する上で普段から心掛けていることはありますか?
常に“見られている”という意識を忘れないようにしています。そうすることで、自然と言葉遣いや周りに対する態度などが丁寧になり、さらに体型や服装、見た目も気にするようになりました。私はずっとテニスをしていて、当時はいつもスッピンで肌の色も真っ黒になっていても気にせずテニスをしていました。なので、化粧の仕方はあまり分からなかったんですが、友達に聞いたり雑誌を見たりして上達しました。もう一つ意識しているのは、活動一つ一つや日々のTwitterの更新など“過程”を大事にするということです。グランプリを取ることはもちろん目標にしていますし、大事なことです。けれど、結果よりも私のことを応援してくれている人が「応援して良かったな」と最後に思ってもらえるように最後まで全力を尽くしたいと思います。