美学生インタビューInterview
体育会スカッシュ部に所属
現在大学4年生ですが、これまでの大学生活は主に何をして過ごしていましたか?
体育会スカッシュ部とミス学習院コンテストの活動を中心に生活を送っていました。スカッシュ部というのは珍しいですね。どうしてスカッシュ部に入ろうと思ったんですか?
元々、中学・高校の6年間はバスケットボール部に所属していたんですけど、大学進学を機に新しいことを始めたいなと思ってスカッシュ部に入ることにしました。他の部活と比べて小規模で、部の同期は男女合わせて13人、部全体では60人くらいの部活でした。具体的な活動内容を教えてください。
体育会といっても、練習場所等の制限の関係で部としての活動は週2回でした。なので、自主的にスポーツジムに入って練習を行うなどしていましたね。私は試合に出場していないんですが、部として3年生の時に全国大会で3位という成績を残すことができました。本当はもっとスカッシュに打ち込みたかったんですけど、ちょうどその頃はミスコンの活動も忙しくて、なかなか部の活動に集中することができなかったんですよね……。
『一歩挑戦する勇気』ミス学習院コンテストで得たもの
ミスコンにはどういった経緯で出場することになったんですか?
最終的なきっかけとしてはミスコンの運営スタッフの方に声をかけられたことですが、興味を持ったのは大学2年生の時です。2014年度のミス学習院コンテストに幼馴染の西出早織ちゃんが出場していたんです。最終的に彼女はグランプリを受賞し、半年間応援していたこともあってすごく嬉しかったのと同時に、憧れの気持ちも自分の中にあったんですよね。なので翌年、自分もミスコンに出場することにしました。ミスコン出場前後で何か自分自身の中で変化したことはありますか?
「一歩挑戦する勇気」を持てるようになった気がします。というのも、昔からどちらかというと受け身な人間で、みんなと同じようなことを同じようにしてきました。自分から積極的に手を挙げて何かをすることがなかったので、そういった自分を変えたくて、思い切ってミスコンに挑戦したという部分もありました。そんな中、ミスコンを最後までやり切るという経験を得られたのは自分の中では大きな変化かなと思います。あと、SNSを通じて人に少しでも影響を与えられたことも、出てよかったなと思うことの一つです。私はすごくコスメが好きなので、メイクなど美容に関することをよく発信していたんですけど、「祐実ちゃんが使ってるのを見て私も同じの使ってみました!」とか、「おすすめのコスメありますか?」っていうコメントが来ることがあったんです。反応が返ってくることは純粋に嬉しかったですし、自信にも繋がりました!