美学生インタビューInterview
犬派でも猫派でもなく「人派」
和歌山大学教育学部に進学した理由は?
小学生の頃から教師という職に魅力を感じていたので、地元の大学の教育学部へ進学しました。私、犬派でも猫派でもなく「人派」というほど人が大好きで(笑)教師になりたいという思いも、そういった性格から生まれたのだと思います。専門の科目は何ですか?
家庭科です。家庭科の教師の資格を取るにあたって衣、食、住、家族関係等について勉強しました。実際に授業内容を考えたりすることも多かったですね。ほぼ全ての単位を取り終えたので、小学校と中学高校の家庭科、英語の教員免許を取得できます!
小・中・高と幅広く教員免許を取得するんですね。どの教員になりたいか希望はありますか?
最初は子どもが好きということに加え、給食が食べられるという理由で小学校の先生になりたいと思っていたんです(笑)でも、大学生活の中で教育実習やボランティア、塾の講師などを経験したことにより、高校教師に惹かれるようになりました。では、大学卒業後は教師になるんですね?
教師という職は本当に魅力的で、なりたいという気持ちがあるのですが、私本当は幼い頃から芸能関係に一番興味があったんです。でも芸能界は私にとって夢の世界のような遠い存在である気がして踏み込めていなかったんです。周りの人に知られるのもなんだか恥ずかしくて言ったこともなかったです(笑)でも、人生一度きりなので、今しかできないこと、今したいことに正直且つ全力で挑戦したいです。人の温かさを改めて実感したキャンコレ
最近はどのような活動をしているんですか?
学生が企画、出演する総合エンターテイメントイベント「CAMPUS COLLECTION」(通称:キャンコレ)にモデルとして出演させてもらいました。イベント本番までどのようなことをしていたのですか?
二ヶ月くらい毎週末に二時間ほど先生の指導の下、体幹を鍛えたりウォーキングの練習をしたりしていました。キャンコレでは出演モデルが様々なブランドの衣装を着てランウェイを歩くファッションショーがあって、自分が担当するブランドが決まってからは構成やポーズの練習もしました。キャンコレに出演して得たものや感じたことはありますか?
SNSでの発信が得意になったと思います。私は元々あまり自分のことをSNSで発信しないタイプだったんです。でも、キャンコレのモデルとして活動するにあたって協賛してくださっている企業さんの化粧品をPRする機会があったり、SNSでの発信を通して色んな人と繋がることができたり、美学生図鑑さんにも声をかけていただくことができたので頑張って良かったです。また、キャンコレを機に痩せることもできました(笑)私、食べることが大好きで尋常じゃないぐらい食べてしまっていたのですが、キャンコレ期間中にダイエットを頑張ったんです。おかげで最近はピークから約10キロ痩せました!
そして何より、キャンコレを通して周りの人の温かさを改めて実感することができました。キャンコレに出演させてもらうことをTwitterで報告した際、沢山の友達が応援メッセージをくれて。そのことに感動したと同時に、より頑張ろうと奮い立たせられました。周りの人たちの優しさに触れ、支えてくれる有り難さを感じ、よりみんなに感謝出来るようになったことが一番大きかったですね。