美学生インタビューInterview
叔父を追いかけ歯科大へ、10年ぶりの理系科目に悪戦苦闘
日本歯科大学生命歯学部に入学しようと思ったきっかけは何ですか?
私は四年制大学を卒業したあとに今の大学を受験しました。きっかけは叔父が歯科医をしていて、その背中に憧れを抱いたからです。四年制大学卒業後は一年間モデルの仕事をしながら進学の勉強をしていました。生命歯学部を志望したのは、歯科医の勉強だけでなく麻酔科医の資格を取得できるからです。麻酔科医の勉強をしっかりして、将来の選択肢の幅を広げたいです。歯科大の受験勉強は大変ではなかったですか?
高校は文系で大学も文学部だったので、理系科目を勉強するのは中学生以来でした。とにかく慣れるようにと問題数を多くこなしました。生物の複雑な計算に慣れるまでに大分苦戦しましたね。でも、勉強するたびに毎回新しい発見があって楽しかったです!後期受験だったこともあり募集定員5名に対して受験者が160名もいるという状況でしたが、厳しい競争を勝ち抜いて合格できたことは自信に繋がっています。
受験勉強中の思い出はありますか?
モデルの仕事と両立しながら勉強していたので、他の受験生に比べて対策を始めるのが遅く、勉強のスケジュールを組むのがとても大変でした。受験まで残り二ヶ月を切った頃、自分を追い込むために一ヶ月間、予備校の先生の自宅に泊まり込んで勉強をしました。生徒5人で先生の自宅にお邪魔し、ただガムシャラに問題を解き続けました。この泊まり込み合宿があったおかげで合格できたのだと思います。一緒に合宿をした友人と支え合いながら受験期を乗り越えることができたことが一番の思い出です。
夢は有名小児歯科医
これからの大学生活で頑張っていきたいことはありますか?
歯科医になるための勉強と、タレント活動を両立することです。6年間で歯科医免許を取得するのはもちろん、四年制大学時代から続けているサロンモデル等を継続することに加え、今後は幅広く活躍していけるマルチタレントを目指して活動していきたいです。タレントとして具体的にどんな活動をしていきたいと考えていますか?
雑誌の読者モデルやお天気お姉さんとしてテレビに出演したいなと思っています。現在は筋トレに力を入れていて、いつ撮影の依頼が来ても対応できるように常にコンディションを整えています。在学中の6年間でタレントとして知名度を上げたいです。まずは最初の挑戦として、今年のミス日本に挑戦します!最後に、将来の夢や目標を聞かせてください。
子どもが好きなので小児歯科医になりたいと考えています。在学中に名前を知ってもらえるよう努力して、メディアで取り上げられる歯科女医になるのが夢です。現在目標にしているのは、大学の先輩で2016ミス・ユニバース日本大会グランプリの中沢沙理さんです。歯科医の勉強をしながらメディアから注目を集める姿は私の理想です。有名な歯科医になって親孝行したいです。オススメの本