夢は先生!
名古屋女子大学の児童教育学科へ進学したのは何故ですか?
一番の理由は、子どもが好きだからです。子どもの笑顔って本当に可愛くて好きなんですよね!あと、教えることが好きというのも教育系の学科を選んだ理由の一つです。私は数学が好きで、高校時代もよく友達に教えたりしていました。名古屋女子大学の児童教育学科では、小学校教諭の免許を取得できる「初等教育コース」と、幼稚園教諭の免許や保育士の資格を取得できる「幼児教育コース」があって、どちらかを選ぶことができます。今は幼稚園教諭の方に興味がありますが、これから学んでいく上でどちらが良いかを選んでいきたいと思っています。
将来、どのような先生になりたいかイメージはありますか?
みんなが常に笑っていられるようなクラスを作っていける先生になりたいですね。教える時は何か面白い具体例を交えて説明して、子どもたちに勉強を好きになってもらえるような授業をしたいです。
踊ることが好き
何か好きなことや趣味はありますか?
踊ることです!バレエを10年以上続けていて、去年からはジャズダンスを始めました。どちらも楽しいですが、最近は始めたばかりのジャズダンスの方にめちゃくちゃハマっていますね。
ジャズダンスの楽しさはどういうところにありますか?
「こう踊ったらどう見えるんだろう?」って考えることが楽しいです!ジャズダンスは、曲の歌詞の意味に合わせて踊りを作っていきます。それを、いかに見ている人に伝えられるかというところが踊り手にかかっているんですよね。
長年バレエを続けていて、特に大変だったことはありますか?
発表会に向けてのダイエットというか、減量は大変でした(笑)数日間、一日野菜ジュースだけという生活をしたこともあります。そんな食生活をしながらもバレエの練習はみっちりやるので、お腹空きながらも頑張って踊っていたのを覚えています。
楽しかった高校生活
高校での一番の思い出を教えてください。
体育祭や修学旅行など楽しかった思い出はいっぱいありますが、特に印象に残っているのは高校二年生の時の「仮装フォーク」という文化祭の中のイベントです。
「仮装フォーク」とは何ですか?
クラスごとにオリジナルのダンスを競うものです。曲、ダンスから衣装、メイクまで全部生徒で考えました。クラスのダンス経験者の子たちと夏休みも集まって、踊りを試行錯誤していました。クラスのみんなが踊れるようなダンスを考えなければなりませんが、簡単すぎるものは嫌だったので踊れる範囲で凝ったダンスをみんなで考えました。本番では自分たちの中で最高のパフォーマンスが出来たので、終わった後はボロボロ泣きました。