美学生インタビューInterview
九州大学には浪人して入学したそうですね。
はい。高校一年生のときは成績が良く、先生方からも九州大学に行けるだろうと期待されていて自分も九州大学しか考えてなかったのですが、どんどん成績が下がっていきました。三年生になり、九州大学には全く届かない成績でしたが、周りからの期待と自分の中の変なプライドが作用して一か八かで受験をしました。結果はやっぱり落ちました(笑)
そして浪人して、九州大学のことだけを考えて勉強をし、やっと入学することができたといった感じです。
ハーフであるトレボルドくんが感じるアメリカと日本の違いは?
アメリカは四歳の頃二年間住んでいて、小学校の時などは毎年アメリカに帰っていましたが、だんだん帰るスパンが減り去年は四年ぶりの帰宅となりました。
アメリカに行って実感するのは、アメリカの人達は人と人との壁があまり感じられなく、初対面でも距離感なく話し掛けてくれて近所の人達は本当の家族のように接してくれます。自分は日本育ちのハーフなので、その距離感が時には良かったり時には悪く感じたりする時があります(笑)アメリカの人全員がそういうわけではないですけどね。
2016年はどのような一年にしたいですか?
今までは受身的な動き方しかしていなかったので、今年は自分から色々と挑戦したいです。オーディションとかがあれば受けてみたいですし、今までやったことのないことにチャレンジしたいですね。今考えてるのはドラム演奏ですが、なかなか踏み出せません(笑)