幼い頃から和事に親しむ
南山大学の日本文化学科を選んだ理由はありますか?
高校生まで触れてきた和事の経験を大学4年間でさらに深めていきたいと思ったからです。私は8歳の頃から日本舞踊を習っていて、大学では歌舞伎倶楽部の主幹を務めています。元々は父方の母が小唄の先生をしていたこともあり、幼い頃からそうした和事に触れる機会が多い環境で育ってきました。
和事を通して得たことはありますか?
喜怒哀楽の表現に敏感になったと思います。また、芸能は心で演ずるものと考えているので、邪念を捨て去り、真っさらな精神で歌舞伎や日本舞踊に取り組むことで気持ちが洗練され、リセットできるということも私にとって大きいことでした。
食べることが大好き
趣味はありますか?
趣味というわけではないですが、食べることが大好きです!出来ることなら一日に5食食べたいぐらいです(笑)落ち込むことがあったときは美味しいものを食べてよく寝ることで気持ちをリフレッシュさせています。
落ち込んだときに特に食べたくなるものはありますか?
祖母が作ってくれるロールキャベツと、母お手製のめかじきの生姜焼きです!とても優しい味がするので元気がないときに食べたくなります。
まつげを全抜き…!?
幼い頃の思い出で印象に残っていることはありますか?
思い出ではないのですが、まつげを全部抜いてしまったことがあります。小学5年生の頃に花粉症に悩まされていて、幼い頃の私は何を思ったのかまつげを全部抜けば花粉症が治ると思ったらしく、全部抜いてしまったのです…。今まで目を守ってくれていたまつげを抜いてしまったので逆に花粉症が酷くなってしまったのをよく覚えています(笑)ただ、一度まつげを全部抜いたことによって、生え変わったまつげが以前より長くなったのでそれは良かったのかなと思っています!