美学生インタビューInterview
「自分の強み」を見つけることを目標に、ミス大妻女子大学へ挑戦。
ミス大妻女子大学2015グランプリ、おめでとうございます。
ありがとうございます!結果も含め、自分の中で納得して終えることができたミスコン活動だったのでとても満足しています。そもそも、ミスコンに出場に至った経緯は?
前から興味があったこと、友達が薦めてくれたことがきっかけです。毎年春ぐらいになると、校内の掲示板等にミスコン候補者を募るチラシが貼られるんです。1、2年生の時から気にかけてはいたんですが、躊躇してしまい応募するタイミングを逃していました。今年は出場できればいいなと思っていたところ、周囲の友達も薦めてくれ、最終的に立候補することに決めました。ミスコンへ出場において何目標はありましたか?
「自分の強み」を見つけることです。ミスコンに出場する前、就活を控えていたこともあり「自分には他の人より秀でているものはあるのだろうか?」という思いに駆られていました。これまでの学生生活を振り返っても自分のストロングポイントが見つからず、自分に自信が持てずにいました。そんなことから、“一つでもいいから何か人には負けない自分の強さを見つけること”をミスコン活動における目標にしました。なので、ミスコン活動ではできる限り自分を追い込んでみようと決めました。なるほど。実際、ミスコン期間中はどのような生活を送りましたか?
一言でいうと、とても大変な生活でした…。大変だったことの一つは、ダイエットです(笑)ミスコン本番に備えて、パーソナルジムと有酸素運動を中心に行うスタジオに通っていました。また、食事制限もして1か月半で5キロ減量することができました。ミスコンに出ると否が応でも人前に立つことが多くなるので、身だしなみには気を遣っていました。もう一つ大変だったのは、候補者としての活動を自分一人でこなさないといけなかったことです。他の多くの大学では、ミスコンの主催団体が活動する機会を与えてくるのですが、私の大学はそのような環境ではありませんでした。なので、Web媒体に主体的に出たり、SNSを通じて自分を発信したりしていました。とても大変でしたが、自分でやらなければいけない環境だったからこそ「積極性」や「自分の売り込み方」を磨くことができたと思います。
数ヶ月間ミスコン活動に取り組んで、やっぱり自分は負けず嫌いなんだなと改めて感じました。妥協できる環境でもありましたが、やるからには負けたくないという思いから、何事にもストイックに取り組めたと思います。(お酒以外は…)