宮城　赤間有華 ＠宮城教育大学

「チーム力を上げて、チア部に革命を起こす」

サークルや部活動はしていますか？

大学のチアリーディング部に入っています！宮城教育大学は毎年全国大会に出場している強豪校です。今年は部長という立場で「チーム力を上げて、チア部に革命を起こす」ということを目標に掲げて一年間練習を重ねました。全員が本気で取り組まなければダンスで思いを表現することはできないので、ときには厳しいことを言いながら、みんなと一緒に一生懸命練習を重ねました。その結果、11月末の全国大会ではチア部史上最高の結果を全国大会で出すことができました。本当に最高のチームなので、引退するまでのラスト一年もチアを頑張ります！

お母さんが力強い応援者！

学外では何か活動はしていますか？

2013年は宮城県産米の評価向上と消費拡大を目的に活動する「みやぎライシーレディ」として活動していました。また、2014年には部活のチアリーディングで力強さを出すためにJリーグ・ベガルタ仙台のチアリーダーにも挑戦してみました。そして今年は、ミス・ユニバース・ジャパンの宮城大会に出場しました！

ミス・ユニバース・ジャパン宮城大会ではどのような活動をしましたか？

ファイナリストになってからは週に2、3回あるウォーキングやポージングのレッスン、体づくりのトレーニングを受けたり、スキンケアに関する知識を学ばせていただきました。ミス・ユバース・ジャパンでは内面の美しさも必要とされるため、スピーチの練習などにも励みましたね。
ミス・ユニバース・ジャパンは私にとってとても大きな挑戦でした。トレーニングやレッスンを受けることで自分自身ととことん向き合い、葛藤を重ねました。また、他のファイナリストの皆さんと一緒に切磋琢磨できたこともかけがえのない思い出です。

活動中に嬉しかったことなどはありますか？

事前のWeb投票では多くの皆さんに応援していただき3位になりました。大会の本番では部活のメンバーや友人たちが、うちわやポスター、ポンポンを持って大きな歓声をあげて応援してくれました。私は本当に素敵な人たちに恵まれていると実感できました。結果、グランプリは逃してしまいましたが、これからも素敵な女性になれるように努力し続けたいです。

ご両親もこんな素敵な娘さんを持てて幸せですね！

母はとても熱心に私の活動を応援してくれています。実はみやぎライシーレディに応募したのは母がきっかけでした。朝起きたら机にライシーレディ募集の切り抜きがあって…母の無言の圧力ですね（笑）副賞でお米もいただくことができたので、少しは母に恩返しできたかなと思います！

今顔、美学生図鑑の撮影でもお母さんに送ってきてもらいましたよね。

はい、車で撮影場所まで送ってもらいました。美学生図鑑の撮影だと伝えたら私よりも張り切ってる感じでした。「こっちの服のほうがいいんじゃない？」なんて言われたり。家を出る前に「写真撮るから！」とスマホを向けられたのですが、「これからいっぱい写真撮られるんだけどな…」なんて内心思ったりしてました（笑）

サンドウィッチマンさんに背中を押してもらって

将来の夢はありますか？

アナウンサーです！みやぎライシーレディの活動をしているときにイベントでMCを務めることがあって、お笑い芸人のサンドウィッチマンさんとご一緒する機会があったんです。そのときに「将来はアナウンサーになるんでしょ？」って言われて、思わず「そうですね」と答えて…それがきっかけでアナウンサーを志すようになりました（笑）もともと震災のときにアナウンサーの方々が毅然としている姿を見て憧れを抱いたりしていたので、サンドウィッチマンさんに背中を押してもらったという方が正しいかもしれませんね。

アナウンサーになるために努力していることはありますか？

今年からアナウンススクールに通うようになりました。東京のアウナウンススクールに通うこともあります。そこでは過去に美学生図鑑に登場した学生さんもいたりしてとても刺激になります。

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