美学生インタビューInterview
「自分もそんな風になりたい!」
ミスキャンに出場することになったきっかけは?
他大学のミスキャンに出場していた友達からこんな言葉をもらったんです。「初めはたくさんの人に見られて色々な意見をもらうことに傷ついたり凹んだりしたけど、もう言われすぎて気にならなくなった。反対に応援してくれる人や友達の存在に気づいて、他人の評価を気にせず自分をアピールする度胸がついた」。その言葉は私に、「自分もそんな風になりたい!」と挑戦する勇気を与えてくれました。ファイナリストに選ばれたときはどのような心境でしたか?
最初は「わぁ!本当に選ばれちゃった!」という驚きの気持ちでしたが、選んでいただいたからには最後まで自分らしく、やれるだけのことをやってみよう!と腹をくくりました(笑)これまでのファイナリストとしての活動内容で印象に残っているものはありますか?
神戸大学の七夕祭でのミスキャンファイナリストの初お披露目のステージです。初めて多くの人の前のステージに立ち、恥ずかしさと緊張で上手く話せなかったことを覚えています。自分がミスキャンに出ているということを実感し、それと同時にいよいよ始まるんだな〜という覚悟をした日でもあります。ファイナリストとして活動していく中で自分の中で変わったなと思うことはありますか?
まず、できるだけメイクをきちんとして出かけるようになりました(笑)また、言葉遣いや普段の姿勢にも気をつけるようになり、見られる意識を持てるようになりました。精神面では、身の回りの人の温かさや優しさに気付き、関わってくれるすべての人に感謝の気持ちが持てるようになったと思います。ミスキャンでは自分のどういった面をアピールしていきたいですか?
正直に、素を隠さず、飾らない自然体なところを見てもらいたいです。本選イベントへの意気込みを聞かせてください。
今年の本選イベントのテーマは“見ている方も楽しめるステージ”ということなので、私なりに見ている方に楽んでもらうにはどんなパフォーマンスがいいかなぁと、かなり考えました。当日はステージに立つこと自体に緊張してしまうと思うので、一緒に盛り上げながら温かく見守ってくださると幸いです。ステージ上、そして観客席に、たくさんの笑顔を咲かせることを目標に頑張ります。よろしくお願いします。神戸大学に受かれば甲子園を見に行ける!
大学では今、どのようなことを学んでいますか?
日本経済の動きや、国際金融について幅広く勉強しています。特に興味があるのは、日本経済の課題や弱点は何か?ということです。そもそも、神戸大学に進学した理由は何だったんですか?
神戸大学を選んだ理由は、甲子園球場が近いから!です(笑)これだけではありませんが、神戸大学に受かれば甲子園で働ける!甲子園を見に行ける!という気持ちがモチベーションを高めてくれたことは事実です。野球が好きなんです。そして私は徳島県の生まれなので、“おしゃれなファッションの街”神戸に強い憧れがあったことも理由の一つです。