ミスキャンのイメージを覆す!
ミスキャンパス関西学院大学に応募した理由を教えてください。
リベンジですね。実は私、昨年も応募していてその時はファイナリストに残れなかったんです。グループ面接で他の応募者の意気込みを聞いていた時に、「私にはミスキャンに懸ける思いが足らなさすぎる」と痛感させられました。そこで、「なぜ、私はミスキャンになりたいのか?」ということをもう一度考え直しました。そして、それを常に頭の中に置いておき、いつ誰に聞かれても答えられる状態にしました。そうすることで面接でもスラスラ話すことができると思ったし、なによりミスキャンへの思いを強くするためにはそれが一番だと思ったんですよね。
今年の面接では自分の熱意が上手く伝わりましたか?
実は、面接中に感極まって泣いてしまったんです。私は普段めったに緊張しないのですが、ミスキャンへの思いが強くなりすぎたあまり自分でもわかるほどに気持ちが高まっていました。なので、ファイナリストに選ばれた時は本当に嬉しかったですね。一年越しの思いが叶った瞬間でした。
今までのファイナリストとしての活動の中で何か印象に残っているものはありますか?
特にこれがというものではないのですが、SNSなどで私を見て応援してくれている方が会いに来てくれるイベントは全て印象深いです。普段ネット上のやりとりでしか接することの無い方々と会ってみたいとずっと思っていたんですよね。私が投稿した写真や、ミスキャンでのイベント後に感想をくれるのがとても嬉しくて、直接お話をしてみたかったんです。
実際にファンの方と会ってみて、どうでしたか?
敢えてこういう言い方をしますが、イベントで私に話しかけてくれる人たちは恥ずかしさのせいか結構ボソボソっと喋る方が多くて、傍目で見るとあまり良い印象を持たない人もいるかもしれません。でも、その人たちは私に会うだけなのにそんなにも緊張してくれているんですよ。それってすごいことだと思いませんか?こんなことはなかなか経験できることじゃないし、有り難いことだと思いましたね。
ファイナルイベントへの意気込みを聞かせてください。
グランプリが目標ですが、自分のキャラクターを表現することにもこだわっていきたいですね。“ミスキャンパス関西学院ファイナリストの丸尾成美”ではなく、“丸尾成美という人間”のキャラクターを見せようと思っています。ファイナルイベントでは、自分最大の武器である「らしくなさ」を全面に押し出した形のことをやろうと考えています。具体的にそれが何かはまだ教えることはできないのですが、ベタなことをするつもりはありません。誰もやったことの無いようなことをして、ミスキャンのイメージを覆すくらいの意気込みでファイナルイベントには臨むつもりです。そして、私のしたことによって、来年以降ミスキャンに挑戦してみようと思う子たちに、“ミスキャンという形にとらわれなくてもいい"、“私のようなミスキャンも居る”ということを伝えることができればいいなと考えています。ぜひファイナルイベントに丸尾成美の集大成を見に来てください!
大学生活を語る上で欠かすことのできない存在、「美学生図鑑」
今回の撮影で、美学生図鑑に登場するのが4回目(写真集含む)となるわけですが、今までの撮影で一番印象に残っているものは何ですか?
部屋着特集が一番のお気に入りですね。Twitterのタイムラインに部屋着特集のモデル募集のツイートが流れてきた時に、「これは部屋着好きの私しかいない!」と思いすぐに連絡しました。実際に自分の部屋で撮影をしました。二度とあんな機会は無いでしょうね(笑)
美学生図鑑に載ったことによって何か生活に変化はありましたか?
美学生図鑑がきっかけで本当に色んな方と知り合うことができて、それを誇りに思っています。昨年、ミスキャンの選考に落ちた後に、美学生図鑑のモデルとスタッフさんが集まる交流会で他大学のファイナリストの方々とお話しする機会があったんです。それが刺激になって、「自分も美学生図鑑の名にかけて来年こそは絶対にファイナリストに選ばれてやる!」と強く思いました。美学生図鑑に載せていただいたこと、そこで得ることのできた人脈も含め、ミスキャンへの自信に繋がっています。私の大学生活を語る上で、欠かすことのできない存在が「美学生図鑑」です。