美学生インタビューInterview
同志社大学のグローバル地域文化学部を選んだ理由は?
スペイン語専攻で西欧地域の歴史や文化を中心に学んでいます。その国の歴史的背景が映し出される音楽や映画を通してその国の文化を知るんですが、高校も国際科でスペイン語をやっていて語学が好きだったので、今の学部ですごくやりたかったことが出来ています。この分野に興味を持ったのは小学3年生頃までお父さんの仕事の都合でインドネシアに住んでいたからだと思います。その時はジャカルタの日本人学校に通ってました。気候は年中夏で家にプールや芝生の庭もあって、ずっと裸足で駆け回ったり、サッカーをして遊んでいましたね。自由に外を歩けなかったんですが日本と全く違う生活環境で、外国語や外国人が身近な存在でした。
好きな海外の料理は何ですか?
インドネシア料理ならナシゴレンやサテっていう焼き鳥が好きですね。ご飯を食べに行く時もパスタとかも良いですが、エスニックのお店を見つけると惹かれちゃいます。インドネシア料理にナシチャンプルという、ご飯が真ん中にあってその周りにおかずがいっぱい並んでる料理があるんですが、現地で食べるとすごく美味しいんです。バリなどに旅行される方がいたらオススメですね。今年の8月から一ヶ月間スペイン語の研修でメキシコに行く予定なんですが、そこでの体験も今から楽しみにしています。ティオティワカン遺跡など歴史的な場所を訪れたりスペイン語の授業も貴重な体験になりそうですが、やっぱり食べ物が現地でしか味わえない楽しみかなと思います。
将来はどんなことをしたいですか?
最近はあまり行ってないんですが旅行すごく好きで、行ったことのない国に行ってみたいです。美味しいものや素敵なもの、良いなとか可愛いなって思うものに出会えるのが魅力で、それもあって今の学部、コースを選びました。冒険心が強くて、したことのないことをやってみたい、毎日同じ感じの日々だったら詰まらないので刺激がほしいなって思います。まだ具体的にはなってないですけど商社とか外資系で海外に関わりたいし、やりがいのある仕事に就きたいです。