美学生インタビューInterview
リボン
セント・フォースsprout所属の池田穂乃花ちゃんが爽やかな浴衣姿で再登場!
先日行った韓国でのお仕事の思い出や、今後の活動の目標について語ってくれました。
差し色の赤い帯がポイント!爽やか浴衣コーデ
今回の浴衣のポイントを教えてください!
白地に濃いめのはっきりした青が入っていて、顔が明るく見える色がポイントです。こういった色の浴衣を着るのは初めてだったのですが、お店の方が似合うよ!と新作をおすすめしてくれました。
店員さんいわく、昔は色を重ねることが富の象徴だったらしく、帯にはあえて反対色の赤を選び、帯締めには青を入れて調和するようにしました。また、髪型は浴衣に合わせて、後ろ側を編み込みにした大人っぽいまとめ方にしてもらいました。
着付けやヘアメイクが完成した姿を見た時にはすごくしっくりきたし、風通しも良く着心地も抜群でお気に入りです!
夏らしく、とてもお似合いですね。普段は浴衣を着ることはありますか?
友達と浅草に行った時や、花火大会に行った時にも浴衣を着ましたね。
今年の夏は、友達のおばあちゃんが貸してくれた白地に赤の金魚のような絵柄が入っている浴衣を着て、イカ焼きや牛タンを食べながら葛飾の花火大会を楽しみました!
池田さんにとって、「夏といえば」ということはありますか?
昔はよく家族旅行に行っていました。それと、プールや海に行くのが大好きです。千葉の館山に「沖ノ島」という無人島があるんですけど、小さな洞窟の先に澄んだ海が広がる絶景スポットがあるらしいので、いつかドライブで行ってみたいです!
韓国でメイクモデルのお仕事に挑戦!
最近ハマっていることはありますか?
写真を参考にして、韓国メイクをすることです。髪をストレートにしたり、スポーティーなTシャツなどの韓国っぽい洋服を着たりもします。
また、先日、韓国のメイクアップアーティストの方から声をかけていただき、3日間お仕事で韓国に行ってメイクをしていただいたんです!
韓国は美容文化が盛んですよね!どんなメイクをしたんですか?
まるで果実のような、ツヤツヤなメイクです。頬にはオレンジ色のチークを、鼻筋にははっきりとハイライトを入れ、リップは立体的且つ艶感が出るように中心からグラデーションになるように塗っていただき、全体として透明感のある仕上がりにしていただきました。たくさん塗って盛るのかと思っていたのですが、意外とメイク自体は普段より薄いくらいなんですよね。本来のパーツを活かし、足し算だけでなく引き算も大事にした、自分にはできないメイクをしてもらえて感動しました!
また、1時間かけてメイクを終えた後に、2時間かけてプロフィール写真の撮影もしていただきました。撮影中もより綺麗に見えるように髪を1本単位で気にしたりと、より良いものを求めて細部までこだわって丁寧に仕上げてくださり、韓国のアーティストが完成度が高く、ブームになる理由を肌で感じました。
この時の写真はまた後日お見せできると思うので、楽しみにしていてください!
貴重な経験でしたね!撮影以外の時間はどのように過ごしたんですか?
焼肉やユッケ、チヂミなどの韓国料理を食べたり、おしゃれなカフェに行ったり、買い物をしたりしました。
特に、最近TikTokでも話題で若者に人気な聖水(ソンス)という街で過ごした一日が印象的でした。カフェ激戦区と呼ばれる、内装の凝ったおしゃれなカフェが立ち並ぶ街で、私は大きくて可愛いクロワッサンのあるパン屋さんで食事をしました。
また、自分や友達へのお土産にLADORというブランドのヘアオイルやヘアミストなどを購入しました。韓国では、◯円以上買うと他の商品も無料で貰えるという1+1(ワンプラスワン)というサービスがよくあるのですが、今回はキーホルダーになっているハート型の櫛を無料でゲットできたのが嬉しかったです。
それと嬉しい出来事があって……!KODAKというアパレルショップでお買い物をしていると「池田穂乃花さんですか?」と声をかけてくださった方がいたんです。韓国の方の温かさも実感する機会になりました。
マルチに活躍できるカッコいい人間になりたい
盛りだくさんな内容ですごく充実していたんですね!他には今、どんなお仕事をしていますか?
セント・フォースsproutのラジオ番組に出演したり、TBSの『THE TIME,』という情報番組のリポーターもやっています。
『THE TIME,』では、色々な場所へロケに行くのですが、最近では夏のイベントをテーマにディズニーシーとランドの両方に行き、びしょ濡れ体験をしたのが楽しかったです。スプラッシュマウンテンに乗って、ベイマックスのショーを見て、海底2万マイルに乗って、キャストさんに水をかけられて、かき氷や冷たいチュロスを食べて食レポをして……企画名通り、本当にびしょ濡れになりました(笑)
楽しそうなロケですね!リポートをする際に工夫していることはありますか?
お店側の気持ちになってしっかりと下調べをすることです。何も知らずに聞かれるよりも、既に公開されている情報を踏まえた上で取材してもらう方が気持ちいいと思うんですよね。
また、自分の姿を見て視聴者の方に行きたいと思ってもらえるように、その瞬間のリアルな感覚を表現し、楽しそうに見えるように心がけています。ただ、食リポなどは失敗をしてまたやり直すということができないので、「うん!美味しい!」などの短い表現であってもカメラの前だと緊張して難しいと感じますね。
失敗できないと思うと、より緊張しますよね。リポート力を鍛えるために日頃から心がけていることはありますか?
普段から色々なお店に食べに行くことです。そして、食べた感想を言うとき、友達といると簡単で曖昧な言葉を使ってしまいがちなのですが、最近はちゃんと噛み砕いて言語化するように意識しています。
それと、撮影の際は緊張を克服するために現場にいるスタッフの方と話してリラックスするように心がけています。一つひとつの積み重ねで次があると思っているので、どんな仕事でも常に全力で取り組んでいます!
最後に、今後の目標について聞かせてください。
新しいことが大好きなので、これからも新しいことに挑戦し、マルチに活躍できるようになりたいです。最近はインスタグラムも世界中の方々にフォローしていただいているので、その方々にも喜んでいただけるように、色々なお仕事を頑張っていきたいと思います。
これからは今までとは違う形にはなってしまいますが、引き続き応援してもらえたら嬉しいです。よりカッコいい人間になれるようにこれからも頑張ります!