2023.12.02

【ミスキャンパス立命館2023特集】和田明果

髙橋 奈都立命館大学4回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

フレキャンでの悔しさをバネに

ミスキャンパス立命館に応募した理由を教えてください。

将来、タレントとしてマルチに活躍できる人になりたいので、少しでもたくさんの人に自分の名前を知ってもらうきっかけになればと思って応募しました。

ミスキャンパス立命館の存在は以前から知っていたんですか?

立命館大学の附属校に通っていたので中学生の頃からSNSを通してミスキャンのことは見ていました。ファイナルイベントで振袖姿になっている出場者の姿を見て、華やかだなぁと憧れの眼差しで見ていたのを覚えています。

 

ただ、大学生になっても自分が出る勇気はなかなか湧かず、昨年はフレッシュキャンパスコンテスト(以下、フレキャン)という新入生対象のミスコンテストに挑戦したんです。そこではファイナルまで残ることができたものの、グランプリや準グランプリ、審査員特別賞などの大きな賞は頂くことができませんでした。

 

フレキャンでの悔しさをバネにして、憧れのミスキャンで今度こそグランプリを獲りたいと思い、今回の応募を決意しました。

ファイナリストに選ばれた時はどのような心境でしたか?

電話で報告を受けた時は、「ほんまですか?!」が第一声でした。

 

選考がグループ面接だったのですが、みんな個性があって色々な特技を披露している中、自分はこれといってPRできるものがなかったので、まさか自分が選ばれることはないだろうなと思っていたんです。

 

宣材撮影で他のファイナリストや運営スタッフの人たちと顔合わせをして初めて、ファイナリストに選ばれた実感が湧いてきました。

「フレキャン」と「ミスキャン」はミスコンテストという点では似た部類かと思いますが、実際に活動してみて違いは感じますか?

フレキャンはライブ配信でファンの方と交流するのがメインだったのに対し、ミスキャンはどちらかというとSNSでのコミュニケーションが中心かなと思います。

 

実は私、SNSが得意ではなくて、フレキャン時代は配信で応援してくれる人を増やしていくスタイルだったんです。だから、Twitterを頻繁に更新したり、リプ返に対応するのが最初は大変でした。

でも逆に、配信経験があるのは強みではないですか?

それが、そうでもないんです。というのも、フレキャンとミスキャンは使用する配信アプリが違うので、フレキャン時代のリスナーさんがみんな来てくれるというわけではないんですよね。それに、全国のミスキャンファイナリストが同時期に配信をするので、どうしても関東の人気大学にリスナーを取られてしまうんです。

 

「こんなに難しかったっけ?」と、一時期は配信をやりたくないと感じるくらい落ち込んでしまったこともありました。配信に重きを置いてたら他が疎かになってしまうなと感じ、今はTwitterでの投票呼びかけなど自分が出来ることに力を入れていく方向へシフトしています。

では、Twitterの運用で意識していることはありますか?

写真写りに関しては頑張っています!今年のミスキャンパス立命館は写真の加工が禁止で、自撮りもノーマルカメラじゃないといけないんですよ。そばかすもほうれい線もメイク崩れも一切修正が許されないので、とにかく光を集めてアラを飛ばして撮っています(笑)

また、苦手なリプ返に関しては対策を編み出しました。何故リプ返が大変と感じるのか原因を考えた結果、通知が溜まってから返そうとするから追いつかなくなるんだということに気付いたんです。

 

そこで、コメントが集中する投稿後1時間くらいはリアルタイムでリプ返ができるように時間を確保するようにしました。おかげで、順調にフォロワーを増やせている実感があります。

ファイナルイベントに向けて意気込みを聞かせてください。

グランプリを獲るために苦手なことも克服してこれまで頑張ってきました。最後までやり遂げて、フレキャン時代から応援してくださってる皆さんに恩返しできるような結果を残したいです!

夢は始球式!ビッグになって甲子園の土を踏みたい

将来、タレントになりたいとお話していましたが、具体的な目標はありますか?

私は指原莉乃さんが好きなので、彼女のようにトークバラエティで活躍できるタレントになりたいです。演技にも興味があるので女優にも挑戦してみたいですね。

 

そして何より一番の夢は、甲子園で始球式を務めることです!

野球が好きなんですか?

はい!中学1年の時に、兄の友人が夏の甲子園に出場しているのをテレビで観たことがきっかけで興味を持ち始めました。大阪桐蔭が優勝した100回記念の大会の時には、大阪大会の準決勝から甲子園決勝まで9試合連続、現地で大阪桐蔭を応援しました。こんなに一つのことに夢中になった経験は初めてで、まさに沼にハマったという感じでした。

すごい熱量ですね!プロ野球も観るんですか?

応援していた甲子園球児がプロに進んだことがきっかけで、プロ野球も観るようになりました。今は家族で阪神タイガースを応援しています。

トーナメント方式である高校野球と違い、プロ野球はシーズン中の全試合の結果を総合して優勝が決まるので、長期的に応援できるところが魅力です。また、応援が交互に聞こえてくる高校野球と違い、球場全体が阪神を応援しているようなファンの熱気の強さにも惹き込まれますね。

始球式を務めるという夢はいつ頃から持っているんですか?

実は、昨年フレキャンに出場していた頃はスポーツのキャスターになりたいって考えていたんです。でも、配信でリスナーさんとお話している中で、球団のマスコットガールなど別の関わり方もあるなということに気付いたんですよ。

 

もちろんキャスターも魅力的なお仕事だと思うんですけど、野球ファンという強みを活かしてタレント活動をするのもアリだなと考えるようになりました。

始球式を務めるなら、それなりの知名度が必要ですよね。

そうですね。最近はライブ配信イベントの特典として始球式に参加できることもありますが、私はそういう形で甲子園の土を踏むのは嫌なんです。誰もが「和田明果」のことを知っている状態で、野球ファンの皆さんにも歓迎されて始球式を務めたいんですよね。

 

タレントとして有名になりたいですし、もっと知識を身につけて自信を持って野球について語れる人になりたいです。将来的には野球の実況放送にゲストで呼ばれるような、本格的な野球好きタレントになるのが目標です!



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

和田 明果 (わだはるか) 立命館大学 文学部人文学科言語コミュニケーション学域2回生

>お仕事を依頼する
生年月日
2003年12月24日
出身地
京都府
憧れの人
指原莉乃さん
チャームポイント
えくぼ・丸い目
性格を一言で表すと?
天真爛漫で社交的
異性を落とすコツは?
よく笑う!
主な活動
ミスキャンパス立命館2023ファイナリスト / フレッシュキャンパスコンテスト2022ファイナリスト
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担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

水野 雄太

美しい一瞬を可視化すると新たな価値が生まれます。時間や場所を超えて真価を伝えられる、そんな写真を撮っていきたいです。

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