美学生インタビューInterview
お芝居の勉強をしています
ミス日芸コンテスト2017に出場した理由は?
将来、女優になりたいと思っていて、その夢に近付く一つのきっかけになればいいなと思ったからです。
女優を目指してるんですね!
もともと子役をやっていたんですが、学業に専念するために一度業界から離れたんです。その後は、個人的に歌やダンスを続けていたり、地元のミュージカルに出演したりしていました。
でも、「やっぱり将来、役者としてやっていきたい!」という思いが強くなっていって。日芸の映画学科演技コースに進学したのも、役者になるために必要なことを実践的に学びたいと思ったからです。
大学で学んでいることを教えてください。
中でも日本舞踊の授業は、多くが初めての経験でとても新鮮でした。浴衣の着方から、和装での身のこなしまで、時代劇で役を演じるにあたって重要なことをたくさん学ぶことができて、すごく楽しかったです。
目標としている女優さんはいますか?
満島ひかりさんです。出演している映画を観ては、「いい表情するな〜!」って観察しています(笑)
おすすめの映画はありますか?
洋画なんですが、みんなにおすすめしているのは『ユージュアル・サスペクツ』というアメリカのサスペンス映画です。どんでん返しがとても面白いです!
感動ものだったら、『エデンの東』というジェームス・ディーン主演の映画がおすすめです。日芸のミスコンで「箱撮影」という、各出場者が自分の理想の空間を箱の中に作って撮影するという企画があったんですが、その時にも箱の中にジェームズディーンの大きな写真を飾りました!
【ミスコン わたしの理想の空間撮影】
No.5斉藤瑞季
テーマは、映画「アメリ」が大好きな女の子のお部屋。映画好きにはたまない空間を演出してみました💫
pic.twitter.com/ULpWw8L0ZT— ミス日芸コンテスト (@NUA_misscon) 2017年10月31日
ミス日芸コンテスト開催まであと数日ですね!意気込みを聞かせてください。
楽しむことが大前提なのですが、やるからにはグランプリを獲りたいと思っています。
私は歌が得意で毎年学園祭で歌っているのですが、今年はミスコン初日に十八番を歌います!是非見に来てください!
もっとポジティブに、ガツガツと
学業以外で最近の思い出に残っている出来事があれば教えてください。
親戚がフランスに住んでいるということもあり、9月に母と一緒に二週間フランス旅行をしました。パリを中心に回り、地方にも行きました。モンサンミッシェルも見ました。
どういったことが印象に残っていますか?
町や文化、食事は勿論なのですが、最も影響を受けたのは親戚の叔母の考え方や生き方でした。
日本に住んでいると視野が狭くなるような感覚がありますが、実際にフランスで生活しているキャリアウーマンを目の前にして「もっと自信を持ちなさい!」と言われたことで考え方を変えていこうと思いました。自分が一番だと思ってやっていくことも大事だな、って。もっとポジティブに、ガツガツやっていかないと!と考え始めました。
現在4年生。大学を卒業してからやりたいことは?
とにかく早く仕事をしたいですね!オーディションをたくさん受けるとか、とにかく将来のためになることをどんどんやっていきたいです。
あと、産まれてから今までずっと実家暮らしなので、一人暮らしをしてみたいですね。大変なのは想像がつくんですが、実家だと甘えてしまうので自立のためにも一人暮らししてみたいなって思います。