美学生インタビューInterview
医療を身近に感じながら学べる環境
看護師を目指した理由を教えてください。
お母さんが看護師をしていたことがきっかけです。昔、おじいちゃんがお母さんの病院に入院していたことがあって、お見舞いに行った時にお母さんの働いている姿を見ました。家ではダラダラしているけれど仕事場ではしっかりしていてびっくりしたのを覚えています。そして、中学生の頃、将来を考えた時に「何か資格を持った職業に就きたい」と思い、その時に私も母のような看護師になりたいと考えるようになりました。
大阪医科大学の看護学部では今どんなことを学んでいますか?
食事介助や口腔ケア、車椅子の運び方など、患者さんへの日常のケアを学生同士で演習したりしています。この前、「患者さんが寝ている状態でベッドのシーツを交換する」というテストがあってめちゃくちゃ難しかったです(笑)キャンパス内の雰囲気はどうですか?
大阪医科大学は敷地の約7割を附属病院が占めていて、普通に大学内を歩いているだけで医療関係者とすれ違うのが特徴だと思います。私たち学生と同じ食堂で看護師さんがご飯を食べていたり、お医者さんが図書館で勉強したりしているのを見かけます。医療を身近に感じながら勉強できるという意味ではとても良い環境だと思いますね。将来、どのような看護師になりたいですか?
患者さんに信頼してもらえるような看護師になることが目標です。私が看護師を目指すことについてはお母さんもとても応援してくれているので頑張りたいです!レベルの高い先輩の下でダンスを学べるサークル
現在、MISS CIRCLE CONTEST(ミスサークルコンテスト:日本一の大学サークルの看板娘を決定するミスコンテスト)に出場しているそうですね。エントリーしたきっかけは?
友達からLINEで「さくら、これ出ろ」って言われたことがきっかけでした。最初は「いやいや〜」と思っていたんですが、大学生活の中で何かにチャレンジしてみたいなという思いからエントリーを決めました。このコンテストはインターネット投票が順位を決める指標になっているため、現在はTwitterで投票の呼びかけに取り組んでいます。もともとあまりTwitterを触ったり写真を載せたりしない方なので、一週間くらい更新をサボってしまうこともありますが……(笑)サークルの友達も応援してくれているので入賞目指して頑張ります!
ところで、富田さんは何のサークルに入ってるんですか?
「関西 wall street」というダンスサークルに入っています。2015年に設立されたメンバー数100人くらいのインカレサークルで、立命館大学の大阪いばらきキャンパスを中心に活動しています。何故、このサークルに入ろうと思ったんですか?
高校時代にダンス部で活動していたことがきっかけです。自分の通っていた高校は強豪校で、私自身も「日本高校ダンス部選手権」に高校の選抜メンバーとして出場して全国優勝したことがあります。青春時代をダンスに捧げた経験から、「大学に入ったらダンス系のサークルに入りたい!」と考えていて、そんな時、高校のダンス部の友達に誘われたのが「関西 wall street」でした。このサークルでは、様々な大会で優勝経験のある実力ある先輩がダンスの指導をしてくださるので、「レベルの高い環境でダンスをやりたい」と思っていた私にはぴったりのサークルでした。現在は主に「ロックダンス」というジャンルに取り組んでいて、他サークルとの大会などにも出場しています。ダンスはほんとうに人それぞれで踊り方に個性が出るのが魅力です。これからも楽しんで活動していきたいです!