撮影したモデルさんの活躍を身近に感じられるのが一番のやり甲斐です【カメラマン山本貴一】

美学生図鑑ってどんな人たちが作っているの? という疑問に迫る、シリーズ『美学生図鑑の中の人』!
第1弾は、2014年から約4年間「カメラマン」を務め、現在は経営企画本部でスタッフのマネジメントや企画運営に携わっている早稲田大学社会科学部5年生の山本貴一。
研修カメラマン時代のエピソードや、活動のやり甲斐、印象に残ったモデルさんなどについて話を伺いました!(取材:大野幸)

「まだ任せられない」長かった研修カメラマン時代

記者:カメラを始めたきっかけを教えてください。

山本:ずっと鉄道が好きで、中学生の頃に祖父と親戚から譲り受けたカメラで撮り始めたのがきっかけでした。高校生になってからは風景とかスナップ写真を撮っていました。

記者:最初のきっかけは鉄道だったんですね。どういう流れで美学生図鑑に携わることになったんですか?

山本:大学生になってからも風景を撮ってTwitterに投稿したりしてて、それを見てた当時のサークルの先輩に「人を撮ってみない?」と声をかけられたんです。その先輩の友達が美学生図鑑の当時のエリアマネージャーで、その繋がりで関西にいる辻村編集長とビデオ通話で面接、採用という流れに。

それまでは美学生図鑑の存在も知らなかったしミスコンへの興味もなかったんです。でもなんか、話を聞いた時に「面白そうだな」って直感で感じて。そこから研修カメラマンとしての活動が始まりました。

記者:それが大学1年生の時ですよね。研修カメラマン時代はどうでしたか?

山本:研修期間が長くてとにかく苦労しました。当時だと大体、先輩カメラマンの撮影に3回くらい同行して学んで、3ヶ月ほどで独り立ちできるのが通常だったんです。でも、僕の場合は人一倍時間がかかって、半年くらいだったかな。

記者:半年ですか……?

山本:単純にカメラ技術がなかったことに加えてコミュニケーションとるのが本当に苦手で。撮影中にモデルさんと会話ができなくて、「まだ一人では任せられない」って先輩からストップが出ていました……。美学生図鑑に入るまで人を撮ったことがなかったから最初はどうしたらいいのかわからなかったんですよね。

記者:撮る対象が違うとやっぱり違いますか?

山本:風景の撮影は自然に任せるしかない。でも、ポートレート撮影は相手と自分の関係があってこそなので、やっぱり違いますね。

鉄道写真だと待つ時間が一番長くて、電車が来る何時間か前から場所取りして通過する一瞬を待つ。風景写真も、雲がかかったその一瞬を撮ったりとか、自然本来のありのままの姿を受け入れるしかない。
けど、人を撮るときは自分の言葉で相手を動かさないといけない、コミュニケーションで成り立つものなので、当時はその違いに戸惑っていたんだと思います。

モデルさんとの出逢いが自分を変えてくれた

記者:そんな長い研修期間を経て独り立ちをしたんですね。カメラが嫌になることはなかったですか?

山本:独り立ちして少し経つまでは嫌になることも辞めようと思ったことも何度もありました。でも、一人のモデルさん、中沢結さんとの撮影が自分を変えてくれたんです。

中沢結(2015年撮影)

初めて「ポートレートって楽しい!」と思えた撮影で、モデルさんとノリやテンポが合って撮影しているのが心地いいって感じられたんです。あの時あのタイミングで中沢さんと出会えたことは自分にとってすごく大きかったです。

記者:他に印象的だった撮影やモデルさんはいますか?

山本:楫真梨子さんは成長を近くで感じられたモデルさんだったかな。

楫真梨子(2017年撮影)

2016年の『ミス立教特集』の撮影で初めて出会って、2017年には『浴衣特集』、昨年は『海辺の美女特集』と毎年特集で再会して撮影できて。僕が何か役に立てたわけではないけど、モデルさんとしてのスキルはもちろん、会うたびに飛躍を感じられるし、活躍の幅を広げていくのを見るのは本当に嬉しかったですね。

あとは、石川みなみさん美学生図鑑の醍醐味を感じられたモデルさん。発掘から撮影まで全部自分で担当しました。

石川みなみ(2017年撮影)

読売テレビの『秘密のケンミンSHOW』の街頭インタビューに出ているのを見て「この子、絶対美学生図鑑に載れる!」と思って……そのあとTwitterでたまたま見つけることができてアポをとって撮影をして。

彼女はケンミンSHOWで「将来はアナウンサーになりたい」って話してたんですけど、結果的に美学生図鑑に載ったことがきっかけでセント・フォース(アナウンサーやキャスターが所属する芸能事務所)への所属が決まったんですよ。夢を叶えるきっかけを作ることができたという意味で今でも印象に残っています。

セント・フォースといえば、元立教女学院大学学生で現在フリーアナウンサーとして活躍してる堀江聖夏さんとの出逢いも自分にとって大きかったかな。

堀江聖夏(2014年撮影)

美学生図鑑のカメラマンになって2番目に撮影したモデルさんで、当時まだまだ慣れていなくて緊張していた自分に対しても優しくしてくださって。撮影以降も連絡は取り合ってたけど、この前別の仕事で4年ぶりに偶然再会できて本当に嬉しかったです。

自分が撮影したモデルさんが活躍して有名になっていくのは本当に嬉しいし、一番やりがいを感じる瞬間ですね。

記者:モデルさんとの向き合い方は以前と今現在、変化はありますか?

山本:昔はとにかくモデルさんと仲良くなろう、コミュニケーションとらなきゃって意識しすぎていました。

今はカメラマンとしてもそうだけど、“学生の先輩”としても頼ってもらえるような存在でいたいなと思って撮影に臨んでいます。どうせなら一回きりで終わらない、撮影の後も続く関係が理想的だなと。
たった2時間程度の撮影かもしれないけど、終わったあとに「また撮影してもらいたいな」「また話したいな」思ってもらえる様な撮影を目指してます。

これからの美学生図鑑を担ってくれるカメラマンを採用したい

記者:この4年間、カメラマンとして活動してどうでしたか?

山本:とにかく刺激的な日々でしたね。モデルさんとの関わりはもちろん、尊敬できるカメラマンや編集長に出逢えたことがなにより大きい。技術に厳しく正直に物をいう人が多くて、ストレートに指摘してもらえるのも有り難いこと。人を撮ることのなかった自分が、今ではフォトグラファーとして個人でお仕事をいただけるようにもなりました。

学生時代にこういう経験ができて本当に良かったです。この環境に育ててもらったなと思うし、自分自身の人生が変わるきっかけを得られたなと。美学生図鑑には心から感謝してます。

関東カメラマン研修(2019年2月)

自分を育ててくれたこの組織に別の形で役に立ちたい!という思いから今はカメラマンを引退して、企画運営やスタッフのマネジメントに注力しています。というわけで、僕の後を継いでこれからの美学生図鑑を担っていく学生カメラマンを採用していきたいと考えているところです。

記者:美学生図鑑のカメラマンはどういう人が向いていると思いますか?

山本:人柄が一番大切かな。スキルアップしていく意欲があるなら、今現在カメラに詳しいとか技術があるとかでなくても大丈夫。「人を撮ってみたい!」ただそれだけの理由でも全然OKです。

あと、美学生図鑑は自分の表現したい写真を撮るんじゃなくて、モデルさんをより可愛く・美しく・カッコよく魅せることが求められる。あくまでモデルさん主体。モデルさんの個性を引き出して、それに合わせて表現できる人が理想ですね。良い意味で自分の世界観がない人の方がいいかも知れません。

記者:では、最後に美学生図鑑のスタッフに興味がある、こういうサイトでコンテンツ作りに関わってみたいと思っている人に向けてメッセージお願いします!

山本:美学生図鑑はさまざまな夢や目標を持った学生に出逢うことができて、その人の“人生の転機”に立ち会える場所だと思います。
カメラマンとしてだけでなく一人の人間として色々な経験や刺激を得られる、素敵な環境です。

興味のある人はぜひ勇気を出して応募してみてください。待ってます!

 

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明日は、高校時代から美学生図鑑の読者で、現在はインタビュアーとして活動中の大野幸(フェリス女学院大学2年生)のインタビューをお送りします。

公開をお楽しみに!

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『大学生は、美しい。』というテーマの下、全国各地の美男美女大学生を取材し、写真とインタビュー記事を掲載。高校生や大学生にとってロールモデルとなるような学生の“今”を発信しています。2020年1月現在、掲載学生数は1800名超。掲載モデルも随時募集中!