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美学生インタビューInterview
専門学校にも通っています
ダブルスクールをしているそうですが、どこの学校に通っているんですか?
大阪モード学園ファッション技術学科の夜間コースに週3回通っています。服の採寸を描いたり、デザインをおこしたりする課題がとても大変で、大学の授業の空きコマにやったりしています。
大学との両立でしんどい日もありますが、1年間皆勤賞とメンズシャツの制作実技コンテストで学内賞を頂いた時はとても嬉しかったです!
どうしてダブルスクールしようと?
小学校の頃に、制服から好きな私服に着替えて自由になれたことから自己表現としてファッションは大好きでした。大学に通ってしっかりビジネスを勉強して、将来は家業を継ぎたいという気持ちに加え、どうしてもファッションを“理解”してみたかったので、何かないかなと調べていると夜間の学校があり、体験授業を踏まえて通い始めました。
大学との違いはありますか?
大学より学生の礼儀良いかもしれないです。学校のルールが厳しかったり、19歳から35歳ぐらいまでの人がいて年齢層が幅広いからというのもあるかもしれません。エレベーターを開けてる人に対して「ありがとうございます」とお礼を言ったり、人に対しての敬意が専門学校の方があるように感じます。
高校生の時にアメリカへ留学 負けず嫌いだから頑張りました
立命館大学では経営学部の国際経営学科に所属しているそうですが、英語は話せるんですか?
英語ならお任せください!(笑)
実は高校1年生の頃に、学校から交換留学生としてアメリカのテキサス州にある、ザ・ウッドランズ高校に在籍していました。
英語を学ぼうと思ったきっかけは?
小学校6年生の時にイギリスの研修で、オックスフォード大学の学生と話す機会がありました。コミュニケーションは取れていたのですが、深い質問や会話ができなかったんです。悔しくて勉強しようと思ったのがきっかけです。
実際に留学してみてどうでしたか?
日本人が一人で現地の高校に入るいうことで初めは軽蔑されていたように感じました。
でも、負けず嫌いということもあって、家にいて単語を勉強するより、友達と会うか友達を作りに出かけることが多かったですね。途中からは留学生と思われないように隠してました(笑)
また、僕の高校のクラスはGlobal Learningコースで、「RSGF」という普段、私たちが考えない世の中の問題を海外の学生を交えて一週間を議論するイベントを毎年おこなっていました。クラスに男子が少なく、留学帰りで英語に対しての責任感があったためそのイベントの主催の幹部として活動していました。
そんな経験を積んだおかげか、帰国してからは外国人と話すときに「日本人じゃないよね?」って言われるようになりました!言語や文化の壁を取り払えたなと思います!
自分の価値とは?ゼミを通じて広がる未来!
大学ではどんなゼミに入っていますか?
研究テーマを個人でやりながらメンバー全員就活を全力で頑張るゼミに入っています。
僕たちのゼミでは、一般的な主軸である「研究」に加え仲間意識を大切にしたカルチャーがあります。研究はそれぞれのテーマで進むのでどうしても一人になりがちですが、たとえ別々の目標があろうとも一つの共通した意志で繋がり、お互いを常に客観視しながら高め合い、褒め合うことのできるコミュニティだと感じています。
具体的にどのようなことをしているんですか?
ゼミに入って最初に出された課題が“自分の深堀り”でした。
今まで自分がしてきた物事に対して何で?とか、この時どうなったか?というのを分析して、今21年間の深掘りをしている途中です。
深堀りによって何かわかったことはありますか?
物を作って何か人を楽しませてあげる、という軸が自分にはあるということが分かりました。
幼稚園の頃は暇な時に紙でボードゲームを作って友達と遊んでいたり、小中学校では美術の陶芸・彫刻の時間に褒めてもらったりしたことが嬉しかったことを覚えています。自分が作ったものに対して人が価値をつけてくれることに一番喜びを感じていました。
将来は、物やサービスで人に喜びを与える人間になりたいなと思います。
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

井上 翔也
僕も昔から美学生図鑑の読者でした!美学生図鑑は1日1度見に来るだけで癒される、そんな場所です。美学生たちの煌めいた一瞬を皆様にお届けすることが出来るよう頑張ります!
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